皆さんこんにちは、新宿地域ブログを運営しているGOKです。
梅雨の時期がずれ込んだ影響でやっと本格的な夏らしい気候がやってきました。かと思えば、今度は台風が接近しているとのこと。
残暑が厳しくなりそうな予感がしていますが、秋の訪れは例年通りなのでしょうか。
ここはひとまず夏らしくスパイシーなカレーを食べて汗をかき、アイスコーヒーを飲んで涼みましょう。
そして秋が来るのを待ちましょう。
ということで、今回は、前回の【新宿カフェのオススメ30選】に引き続き、【新宿カレーのオススメ30選】をご紹介します。
【新宿カレー】のまとめ記事では、下記の5つの観点から選んでみました。
②【郷愁感じる和風カレー 8選】
③【お店ならではの王道洋風カレー 4選】
④【新宿界隈で味わう本格インドカレー 7選】
⑤【番外編のカレー 4選】
これからもどんどん新宿に関わらずオススメの美味しいカレー屋さんを掲載していきますが、今現時点でのまとめ記事になります。
新宿でカレーが食べたくなった際に参考となる記事となれたら幸いです。
夏にぴったりなスパイシーカレー7選
夏の季節には、やっぱり汗をかきながら食べるスパイシーなカレーがオススメということで、スパイスを感じられる新宿のカレー屋さんをまとめてみました。
「カレー王国けらら」
新宿御苑前駅から徒歩5分の場所にある「カレー王国けらら」では、化学調味料を使わずにスパイスで仕上げたカレーが味わえます。看板にも書かれているように“スパイスで元気”にが実感できるので、夏バテで少しお疲れ気味な時にはオススメなカレー屋さん。
オススメは2種類のカレーが楽しめる【ダブルセット】がオススメです。
「茶語 TEA SALON」
新宿タカシマヤの6階にあるカフェ「茶語 TEA SALON」のカレーは、ほのかにココナッツ風味がする薬膳カレー。
まろやかだけどしっかりとスパイスを感じられ、食後に飲むお茶との相性も抜群です。
「curry草枕」
新宿駅から徒歩7分、新宿御苑前駅から徒歩1分の場所にあるカレー屋「curry草枕」では、程よい辛さの旨味が感じられるサラサラ系のカレー。小麦粉を使わずに玉ねぎを丸々使うことでスープカレーのようなサラサラ系に作られています。
辛いのが好きな方にはぜひオススメで、苦手な方は辛さ3以下を推奨します。
「サンラサー」
東新宿駅から徒歩6分の場所にあるインドカレー屋「サンラサー」は、1日30食限定の立ち食いカレーのスタイルです。
見た目にも楽しめる鮮やかな一皿で、夏バテな毎日でも食べれる胃に優しいスパイスカレーになっています。
「トライアングルカレー」
JR渋谷駅と恵比寿駅、代官山駅のちょうど中間地点に位置している「トライアングルカレー」では、おつまみが豊富なカレー居酒屋になっています。カレーも侮るなかれ、インドカレーと日本カレーの中間のようなスパイシーさで食べやすく美味しいカレーです。おすすめはカツカレー+キーマの2種類合いがけカレー。
「FRIDAY CURRY」
「FRIDAY CURRY」は、毎週金曜日、渋谷区神山町にあるクラフトビールとハンバーガーのお店「418KAMIYAMA」のお昼の時間帯にカレーを販売する間借りカレーのお店。(2018年7月13日オープン)
見た目がかわいらしいキーマカレーは、ガツンとくるようなスパイシーさがあります。また他の店では食したことがない南インド風塩チキンカレー 900円もオススメのカレーです。
「スパイスカレー青藍」
カレーの名店が多い高円寺にある「スパイスカレー青藍」は、“香りを食べるカレーライス”というキャッチコピーが付けられているカレー屋さん。
オーダーごとにホールのスパイスを炒めてカレーを仕上げるスパイシーチキンカレーは、辛さはそこまで感じない、すっきりとした味わいのスパイシーカレーになっています。
郷愁感じる和風カレー 8選
昔、母親が作ってくれたようなどこか懐かしく感じるカレーや、たまに食べたくなる蕎麦屋さんのカレーなど、新宿にある和風のカレーを提供するお店をまとめてみました。
「王ろじ」
新宿駅から徒歩5分、新宿三丁目駅から徒歩2分の伊勢丹近くにあるカレー屋「王ろじ」では、1921年(大正10年)から続く老舗とんかつ屋のカツカレーの先駆け“とん丼”が味わえます。
カリッカリに揚がったカツとの相性やカツのソースとも相性抜群なカレーは、ここでしか味わえない歴史が詰まったカレー。
「幸福堂カレー」
新宿御苑前駅から徒歩1分のところに7月1日新しくオープンした「幸福堂カレー」では、隠し味にハチミツを効かせた昔懐かしいカレーが味わえます。
カレーにトッピングできるコロッケやカツ、唐揚げ、チーズなどサイドメニューが豊富です。
「若鯱家」
東新宿駅直結の新宿イーストサイドスクエアにある「若鯱家」では、名古屋名物のカレーうどんがいただけます。
油揚げやネギなどが入っている和風出汁のカレーで、とろみがしっかりと付いてうどんとよく絡みたまに食べたくなる和風カレー。
「とんかつ志野」
新宿御苑前駅から徒歩2分の場所にある「とんかつ志野」は、昭和感が漂う店内で、母が作ってくれたような昔懐かしいカツカレーを食べることができます。
カレーにも付いてくる出汁が効いたお味噌汁がとても美味しいほっこりとするお店。
「美富士」
北千住駅から徒歩6分の場所にある「美富士」は、中華と洋食を食べられる創業60年以上の名店。
「美富士」のカツカレーライスは、子供も喜ぶような家庭的でハチミツが入った家庭的な甘口カレー。カツ以外にも豚肉がごろごろと入っていボリューミーなカツカレーでした。
「七面鳥」
1960年に開店した高円寺の町中華「七面鳥」では、中華屋さんなのにカレーやオムライスが美味しいと評判のお店。
金沢カレーに近い印象を受けたカツカレーは、ルーがかかっているにもかかわらずサクッとした食感で厚みのあるカツに驚きます。個人的に大好きなカレーライスです。
「まんてん」
テレビ東京系列の番組「出没!アド街ック天国」で『カレーの街』特集の1位に輝いた神保町にあるカレーの名店「まんてん」。
ルーとひき肉が混ざりあったドロッと粘度感があるカレーは、家庭的でありながらも真似できないような深みを感じるカレーです。
「どん八 山下町店」
横浜・山下公園の近くにある『ヨコハマベイス』(産業貿易センター地下1階)のとんかつ・カツカレーの「どん八 山下町店」。
運ばれたSサイズのヒレカツカレーは、通常サイズ(並盛り)よりも大きい量。Lサイズを頼む人もちらほら見えましたが、大食い選手権のようでした(笑)
カレー自体は、甘みのある玉ねぎとにんじんがたくさん入った家庭的なカレーで、懐かしい感じがする誰もが好きな味です。
お店ならではの王道洋風カレー 4選
材料的にお家で作るには少し難しいレストランで食べるような王道の洋風カレーを食べれる新宿のお店をまとめてみました。
「珈琲西武(Coffee西武)」
新宿駅から徒歩3分の場所にある純喫茶「珈琲西武」で味わえる西武カレーは、大きめの豚肉が入っている王道な洋風ポークカレー。
創業50年を超えた西武の歴史がこのカレーに詰まっているかのような味わいです。
「緑の豆」
新宿御苑前駅から徒歩3分の場所にあるカフェ「緑の豆」が提供するカレーは、ビーフがとろけるほど柔らい王道のビーフ・野菜のマイルドカレー。カレーの後には、店内で焙煎したてのコーヒー豆を使ったコーヒーを味わえます。
「欧風カレー グレース」
地下鉄 丸ノ内線 四谷三丁目駅からおよそ5分の場所にあるカレー屋さん「欧風カレーグレース」は、元々は新宿御苑前周辺で「coffee & curry cafe GRACE」として35年営業されていたお店。
サンミュージック社長などの著名人が愛したカレーは、フルーツや蜂蜜の甘み・コクを感じる欧風カレーです。
「咖喱屋ボングー」
2020年2月に新宿駅新南改札から出てすぐのNEWoMan新宿 2F エキソトにオープンしたカレー屋「咖喱屋ボングー」。
お値段が少しお高めですが、洋食歴40年のシェフが作るこだわりのグルメカレーがいただけます。
駅からも近く、カレーパンのテイクアウトも可能ですのでぜひ一度行ってみて下さい。
新宿界隈で味わう本格インドカレー 7選
もはや日本ではなく、インドで食しているかのような本格スパイスカレー。新宿界隈でも食べれる本場のインドカレー屋さんをまとめてみました。
「FISH」
西武新宿駅から徒歩3分の場所にある「FISH」は、六本木で長年愛されたインドカレー屋さんの味を継承したお店。
初めて食べた白身魚のカレーは、マイルドながらもスパイシーで、白身魚のフライも柔らかくとても美味しいカレー。
「コチンニヴァース」
西新宿五丁目駅から徒歩5分の場所にある南インド料理のお店「コチンニヴァース」は、予約で席が埋まる人気店。
インド人の店主が作るメニューは、名前だけではどんな料理が判別できないほど本格的な南インド料理で種類も豊富。
何を頼んでも美味しいカレー好きにはぜひオススメしたい西新宿のカレー屋さん。
「スナークリキッドワークス」
新宿三丁目駅から副都心線で1本でいける池袋にあるブルワリー&パブのお店「スナークリキッドワークス」では、大久保にお店を構えていた名店「タピ」のカレーがいただけます。
カレーはランチのみ注文が可能、夜はおつまみプレート(上の写真参照)として、酸味が効いたカレーが少量ですが堪能できます。
「サントーサガーデン」
新宿御苑前駅の目の前にある「サントーサガーデン」は、インド料理レストラン 「パペラ」から改名したお店。昼間は6種類のカレーバイキングが楽しめるお店で、ライブ・イベントスペースにもなるカレー屋さんです。
「ダバ☆クニタチ」
新宿駅からJR中央線で一本でいけるJR国立駅 北口から徒歩5分のインドカレー屋「ダバ☆クニタチ」は、西新宿「コチンニヴァース」で修行された店主が開いたお店。
「コチンニヴァース」とはまた少し違ったインドカレーを味わえる女性に人気のカレー屋さんです。
「スパイスバザールアチャカナ」
地下鉄都営大江戸線 新宿西口駅から徒歩3分ほどの場所にある「スパイスバザールアチャカナ」は、大塚「カッチャルバッチャル」と京橋「ダバインディア」の2カ所のインド料理店で修行された方がオープンしたお店。
ランチのカレー3種類(マトンカレー、チキンと豆、クリーミーエビ)はどれも個性的な味で、本格的なインドカレー。人気はチーズグルチャです。
「アヒリヤ代々木店」
新宿駅からも歩いていける距離のお隣・代々木にあるインドカレー屋さん「アヒリヤ代々木店」は食べログのカレー百名店2019にも選出される人気店です。
「アヒリヤ代々木店」の北インド料理は、普段食べ慣れているインド料理とはまた違ったテイストのスパイス料理。
番外編カレー 4選
「バンダラランカ」
地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅から1駅の四谷三丁目にあるスリランカ料理のお店「バンダラランカ」では、カレー4種類・ライス2種類・付け合わせ6種類がビュッフェ形式でいただけます。
元ホテルマンのオーナー・バンダラさんの接客も素晴らしい大満足のカレー屋さんです。
「メーヤウ」
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩8分の場所にあるタイカレー専門のタイ食堂「メーヤウ」では、タイカレーを持ち込んだ先駆者の作ったタイカレーを味わうことができます。ファストフード並に提供されるが早く、回転も早いお店です。
カレースープのようなサラサラ系のメーヤウカレーは、後を引かない辛さがあり、具材の骨付きチキンやジャガイモは食べ応えがある大きさです。
「旧ヤム邸 シモキタ荘」
下北沢駅から徒歩7分の場所にお店を構える「旧ヤム邸 シモキタ荘」は、大阪で人気のスパイスカレーを次々と展開する「旧ヤム邸」の東京1号店。
月替りで変わるとても名前の長い三種のスパイスカレーは、珍しい具材の組み合わせで作る創作カレーになっています。
「VOVO CURRY 」
学芸大学にお店を構える「VOVO CURRY」は、東京原宿にあった小さなカレー店「GHEE」が原点の新潟のカレーハウス。
定番メニューは、お好きなカレー2種類を一皿に盛り付けた2コンビネーションカレーで、混ざるのではなくあえて混ぜることで、スパイスカレーの奥深さを味わえるカレーになっています。
個人的に好きなカレー4選
いかがでしたでしょうか。
今回は、5つの観点から新宿界隈にあるオススメのカレー屋さんをご紹介しました。
最後に、Daily Shinjukuを運営する私が、個人的に好きなカレー屋さん4選を、ご紹介して終わりたいと思います。
①西武新宿駅から徒歩3分の場所にある六本木の名店を継承したインドカレー屋さん。週替わりのメニューも楽しみなライスに合う一番好みなインドカレーでした。
「FISH」
②西新宿五丁目駅から徒歩5分の場所にある南インド料理のお店。お店の前に漂うスパイスの香りは寄らざるを得ないほど強力で、定期的に通いたくなる新宿カレーの名店。
「コチン二ヴァース」
③新宿駅東口から徒歩圏内の純喫茶「珈琲西武」で食べるカレーは、カフェで食べるカレーのレベルではなく、創業50年の歴史の味が詰まった深い味わいになっています。PC作業に寄った際についつい頼んでしまうカレーです。
④高円寺にある中華屋さん「七面鳥」で食べるカツカレーは、昔ながらの日本米のカレーを食べたいときに真っ先に浮かぶ美味しいカレーです。こんなに美味しいカレーが中華屋さんで食べることができるなんて驚くほどの美味しさ!ぜひ一度食べて欲しい一押しカレーです。
以上になります。
【新宿カレーのオススメ30選】いかがでしたでしょうか。
また新宿のみならず美味しいカレーの出会った時には、このブログで紹介したいと思います。
新宿でカレーが食べたくなったら、まずはこの記事を参考にしていただければ幸いです。
それではまた。