皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿三丁目駅から地下鉄 都営新宿線に乗り、神保町へと向かいました。
テレビ東京系列の番組「出没!アド街ック天国」で『カレーの街』特集の1位に輝いた神保町にあるカレーの名店を今回はご紹介します。
1981年創業、カレーの名店「まんてん」
今回ご紹介するカレーの名店は、1981年創業の「まんてん」です。
「まんてん」は、神保町界隈に数ある人気カレー店(共栄堂(1923年創業)、ボンディ(1973年創業)、ガヴィアル(1982年創業)、エチオピア(1988年創業))の中でも、とりわけ値段がお安く家庭的なカレーで有名なお店。
神保町駅から白山通りを水道橋方面へと向かい、途中の路地を右へ入ったところにお店を構えています。
平日や時間帯によっては行列もできている人気店ですが、このコロナ禍では待つことなくすんなりと入店できました。
神保町カレー「まんてん」の店内
「まんてん」の店内は、コの字型カウンター席のみで20席を用意。
年季が感じられる店内はやや清潔感にかける印象ですが、しっかりと換気がされていてコロナ対策が十分にされている印象を受けます。
平日にはサラリーマンと学生さんで溢れている店内も、伺った土曜の昼過ぎにはカップルや親子連れが多く見られました。
メニューを注文すると、すぐに提供されるのがスプーンが入った水と、ミニサイズのコーヒー。
お水の中にスプーンが入っている光景は、昭和の時代にはよく見られたものでほっこりとしました。
こうした光景が見られるのも今では「まんてん」だけではないでしょうか。
神保町カレー「まんてん」のメニュー
「まんてん」のカレーメニューがこちらです。
・かつカレー 650円
・コロッケカレー 600円
・ジャンボカレー 600円
・ウインナーカレー 600円
・シュウマイカレー 600円
・大盛りカレー 550円
・並カレー 500円
「まんてん」のカレーは、ルーとひき肉のシンプルなドロッとしたタイプ。
スパイスが効いているというよりかは、白米に相性の良い家庭的なカレーなんですが、家では絶対に真似出来ないような美味しさがあります。
コロッケは、ミックスベジタブルのような野菜が入っていてホクホクしてます。大きめのコロッケが2個入っていて満足感が高かったです。
かつカレーは、ちょっと薄めの豚肉がしっかりと揚げられたカリカリ系のかつカレー。
横浜「どん八 山下町店」のかつカレーにも近い印象がありますが、胃もたれする感じは一切なくいくらでも食べれそうな美味しさです。
真っ赤な福神漬けがよく合う、昔懐かしいかつカレーの味がここでは味わえました。
【神保町カレー】1981年創業「まんてん」の安くて美味しいコロッケカレー
いかがでしたでしょうか。
今回は、神保町にあるカレーの名店「まんてん」をご紹介しました。
「まんてん」のカレーは一度食べると病みつきになり、ふとした時に恋しくなります。それほどにどこか懐かしく、美味しいカレーです。
気になる方はぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | まんてん |
住所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-54 |
最寄駅 | 都営地下鉄 新宿線・三田線 神保町駅から徒歩4分 地下鉄 半蔵門線 神保町駅から徒歩4分 |
営業時間 | 【月〜金】11:00〜20:00 【土】11:00〜16:00 |
定休日 | 日・祝日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数20席、カード不可、テイクアウト不可 |
食べログ点数 | 3.71 |