皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、夏休みの小旅行で訪れた京都のお店 第6弾・京都の和カフェ「伊藤久右衛門 祇園四条店」をご紹介します。
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京都のお店 第6弾「伊藤久右衛門 祇園四条店」
「伊藤久右衛門 祇園四条店」は、天保3年創業の宇治抹茶スイーツ専門店です。天保3年は西暦で言えば1832年、江戸時代後期にあたります。
2019年8月7日、観光客で賑わいを見せる京阪祇園四条駅から徒歩1分の好立地に新しくオープンしたのがこの祇園四条店。
そして近年では、広くお茶をお楽しみいただくために茶房をオープン、さらに抹茶スイーツの開発やインターネット販売など、新しい宇治茶の在り方の探求を続けています。(公式サイトより引用)
1階は、お土産コーナーとしてたくさんの抹茶スイーツが売られており、2階と3階が茶房として営業されていました。
「伊藤久右衛門 祇園四条店」の茶房店内
2階の茶房店内は、4名席が7テーブルと2名席が5テーブル、カウンターが10席という広めのワンフロアになっています。
お盆の夕方過ぎの時間帯はほぼ満席の状態で、カウンター席のみ空いているとのことで通してもらいました。
店内の客層は、外国人観光客が3分の1くらいを占めていて、女性のお客さんも多かったです。
喧騒から逃れ落ち着いた店内で、それぞれが会話を楽しみながらくつろいでいるようでした。
カウンター席からは、四条通りが眼下に広がり、外国籍の旅行客を含めた観光客を眺めることができます。
「伊藤久右衛門 祇園四条店」のメニュー
そして、頼んだメニューがこちらです。
宇治茶とお菓子のセットは、3種類のお茶(宇治抹茶・宇治抹茶かぷちーの・宇治抹茶グリーンティー)、4種類のお菓子(抹茶だいふく・抹茶ロールケーキ・茶だんご・わらび餅)から選択が可能。
今回頼んだ宇治抹茶+茶だんごは、まず宇治抹茶の器が涼しげで、配膳されたときに京都へ来たことを実感した瞬間でした。宇治抹茶には氷が入っていましたが、最後まで抹茶の味が濃く本格的な味わいでとても美味しかったです。
茶だんごは、小ぶりながらも素朴で抹茶が凝縮したような味で、甘すぎなくて美味しかったです。
見た目に惹かれて注文をした伊藤久右衛門パフェは、抹茶の粉が添えられています。それを上部のクリームにかけて食べてみると、抹茶の粉は玉露の旨味を感じ、普通の抹茶のアイスとはひと味違った大人の味で美味しかったです。
抹茶せんべいや、抹茶ゼリー、寒天、栗、白玉や小倉などが入っており、食べるたびに違う味を楽しめました。
結構ボリュームがあるパフェでしたが、甘さ控えめなのであっという間に食べた印象で、京都の宇治抹茶を堪能できるスイーツになっています。
【京都和カフェ】江戸時代から続く抹茶スイーツ「伊藤久右衛門 祇園四条店」
いかがでしたでしょうか。
今回は、夏休みの小旅行で訪れた京都のお店 第6弾、天保3年創業の宇治抹茶スイーツ専門店「伊藤久右衛門 祇園四条店」をご紹介しました。
四条通りの喧騒に疲れ、どこで休もうか悩んだ時には、「伊藤久右衛門 祇園四条店」で江戸時代後期から続く抹茶を堪能してみてください。京都に来たことを実感でき、京都をもっと楽しみたいなと思わせてくれるお店です。
ぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 伊藤久右衛門 祇園四条店 |
住所 | 〒605-0074 京都府京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586 |
最寄駅 | 京阪祇園四条駅から徒歩1分 阪急河原町駅から徒歩4分 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 無し |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 67席 |
食べログ点数 | 3.05 |