皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、JR新宿南口に再開発ビルとして「リンクスクエア新宿」がオープン。地上16階、地下2階の構造の「リンクスクエア新宿」は、コンビニや飲食店などのテナントが12店舗入っています。
その1階に9/27開店した「蕎麦と肴 縁雫」へ行ってきましたので、ご紹介します。
島根県松江市のお店「蕎麦と肴 縁雫」
「蕎麦と肴 縁雫」は、島根県松江市のお店で、“恵みの雨”を意味する「縁雫(えにしずく)」が店名の由来となっています。
島根県松江市のオフィシャルショップとして、島根県自慢の蕎麦と山陰地方の酒の肴が味わえるお店。
「蕎麦と肴 縁雫」の店内
店内は席数60席と広めの造りになっていて、カウンター席とテーブル席、奥には個室も用意。会社帰りに一人で立ち寄りお酒を楽しんでいるかたもチラホラと見えました。
壁には、島根県松江市の港やお寺などの映像がプロジェクターで映し出されています。
島根に行きたくなるような魅力溢れる綺麗な映像でした。
平日の夜8時ころ、「リンクスクエア新宿」に新しくオープンした飲食店の中では比較的混んでいた印象があります。
注文はタッチパネル式です。その他のオススメメニューは、口頭で伝える形式になっています。
「蕎麦と肴 縁雫」のメニュー
そして、今回頼んだメニューはこちらです。
お通しは、穴道湖のしじみを使ったしじみのエスプレッソ。エスプレッソというネーミングだけあって、しじみのエキスがたっぷりで濃く、飲む前から二日酔いに効き目があるような味わいでした。
番美鶏を使ったよだれ鶏は、大きめにカットされていて、パサパサ感が全くなく鶏の弾力をしっかりと感じれました。かかっていたタレがとても美味しく、玉ねぎと鶏と良く合っていました。
島根ではポピュラーなソウルフードという浜田の赤天は、揚げ天を薄くして軽めにしたような料理です。少しピリ辛で味付けがしっかりとしており、マヨネーズを付けるとまろやかになってお酒のつまみに最適でした。
茹で上げ後に湯切りをせず、蕎麦の風味が残った湯をそのまま食べるという釜揚げ蕎麦は、蕎麦の少し太めの縮れ麺が食感が面白くて美味しかったです。
少し柔らかめな茹で加減で一本の長さが短いので、ズルズルと音を立てて食べる通常のとは少し異なります。出汁や薬味とともにいただく蕎麦という印象で初体験なお蕎麦でした。
玄米茶ハイやほうじ茶ハイも初めて飲む形のお酒。自分で濃さを調節するスタイルですが、容れ物が使い回しのように感じてしまい、お店の雰囲気とは相反していて安っぽく感じました。
【9/27 NEW OPEN】リンクスクエア新宿1階の「蕎麦と肴 縁雫」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿駅から徒歩5分の場所にできたリンクスクエア新宿の1階にある「蕎麦と肴 縁雫」をご紹介しました。
9/27 OPENの新店舗ということで、初めて伺ってみましたが、島根県松江市の郷土料理を十分に楽しめるお店で、こういう地域密着のお店が流行ったらもっと良いなと思いました。自分の地元のオフィシャルショップがあれば通いたくなります。
1つ気になったのが、島根県の匂いが従業員や接客などからは感じれなかったこと。あまり良い接客ではなかったかなと思います。
島根の料理や食べ方など丁寧に説明する過程が合っても良いように感じました。
気になる方はぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 蕎麦と肴 縁雫 |
住所 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿1F |
最寄駅 | 新宿三丁目駅から徒歩1分 JR新宿駅から徒歩3分 JR代々木駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00〜14:00 / 17:00〜23:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数60席 |
食べログ点数 | – |