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【飯田橋の南インド料理】『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』の八重洲名店「ダバインディア」の系譜を継ぐミールスとビリヤニが絶品!

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皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿から飯田橋へと足を伸ばし、南インド料理店『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』に伺ってきましたのでご紹介します。

目次

「Dhaba India(ダバインディア)」の系譜を継ぐ名店が飯田橋に復活!?

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』は、八重洲地区で人気の南インド料理店「Dhaba India(ダバインディア)」のシェフやスタッフが独立して新しく作ったお店。

「Dhaba India(ダバインディア)」は、八重洲地区再開発の影響で2023年4月に惜しまれつつ閉店されています。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』がお店を構えるのは、飯田橋駅から徒歩6分の大神宮通り。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』

2023年4月25日にオープンした比較的新しいお店ですが、本格的な南インド料理が食べられるということで、開店初日から行列ができるほどファンの多いお店です。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』

今回は週末のディナータイムに初めて伺ってきました。

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』の店内やメニュー

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』店内

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』の店内は、淡い藤色が特徴的で、カウンター席とテーブル席含めて計27席を用意。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』店内

キッチンにインド系のシェフが2名、ホールに2名(日本人)の4名体制で営業されていました。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』店内

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』で提供しているメニューがこちら。

飯田橋の南インド料理『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』メニュー

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』メニュー(一部)
・NON VEG MEALS 2,400円(税込)
・VEG MEALS 2,200円(税込)
・前菜セット 1,100円(税込)
・ビリヤニ 1,600円(税込)
・プレーンドーサ M 700円 / L 1,200円(税込)
・黒ひよこ豆と玉ねぎのサラダ 600円(税込)
・スペシャルタワーチキン 950円(税込)
・ラム肉のミックスグリル 1,300円(税込)
・白身魚と茄子のタマリンドカレー 1,500円(税込)
・南インドのチキンキーマ 1,420円(税込)

『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』のミールスとビリヤニ

そして今回、『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』で頼んだメニューがこちらです。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』ビリヤニ 1,600円(税込)
ビリヤニ 1,600円(税込)

チキン・マトン・海老・野菜の4種類から選べるビリヤニをチキンで注文。

ヨーグルトサラダのライタと、カレーソースのマサラが付いていて、見た目はかなりボリューミーです。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』ビリヤニ 1,600円(税込)

チキンは骨つきで、ふっくらとしてパサパサ感がなくジューシー。スパイシーさがしっかりと染み込んでいてチキン単体でも美味しかったです。

バスマティライスはお店によってパサパサ感が強かったり硬かったりと個性が出ますが、こちらはお米の炊き加減も絶妙。

カレーソースのマサラはそこまで辛くなく、ビリヤニをさらに奥行きのある味わいにしてくれます。

ライタは日本人も食べやすい味でそのまま食べて口直しとしても美味しかったです。ビリヤニにかけて食べるとマイルドになり味が変わるのも楽しいです。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』NON VEG MEALS 2,400円(税込)
NON VEG MEALS 2,400円(税込)

もう一つは、チキン・魚・海老・ポリヤル・サンバル・ラッサム・バスマティライス・アッパラム・プーリーが一皿に盛られた南インドの定食「NON VEG MEALS(ミールス)」を注文。

下に敷いているバナナの葉がなくなってしまったとのことで、代わりにデザートを付けて提供していただきました。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』NON VEG MEALS 2,400円(税込)

豆と野菜のカレー(サンバル)は、肉がなくても十分な美味しさ。

海老カレーやチキンカレーは具材がゴロゴロ入っていながら、主役はルウであることを感じるほどに旨味が凝縮していました。特に海老カレーは辛さが強くてアクセントになっています。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』NON VEG MEALS 2,400円(税込)

南インド料理独特の酸味のあるスープ(ラッサム)は、食べ進めていくと不思議とその酸味を欲する味でした。

『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』NON VEG MEALS 2,400円(税込)

一つ一つのカレーを味わうのも楽しいですが、スタッフの方のアドバイス通り、全てをバスマティライスの上にかけて、アッパラム(揚げた丸いウエハー)とプーリー(揚げパン)をちぎって混ぜて食べます。

これが何倍にも倍増する美味しさで、常連さんが何度も足を運びたくなるのがわかった気がしました。

ビリヤニとは全く異なるミールスの魅力に気付かされた一皿でした。

【飯田橋の南インド料理】八重洲名店「ダバインディア」の系譜を継ぐ『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』のミールスとビリヤニが絶品!

【飯田橋の南インド料理】八重洲名店「ダバインディア」の系譜を継ぐ『TOKYO BHAVAN(トーキョーバワン)』のミールスとビリヤニが絶品!

いかがでしたでしょうか。

今回は、飯田橋にお店を構える『TOKYO BHAVAN(東京バワン)』をご紹介しました。

店内にいたお客さんはほとんどが八重洲時代からの常連さんだったのが印象的で、「量は足りてる?」などの声をかけてくれたりと、とてもアットホームなお店です。

ミールスとビリヤニはともに量があって、食べ終わると満腹感があります。

ホールスパイスを使っていますが、口の中にスパイスの辛さが残ることがなく、重たい感覚もありませんでした。

他にも気になるメニューがたくさんあったので、また再訪したいと思います。

気になった方はぜひ行ってみてください。

それではまた。

店舗名TOKYO BHAVAN(東京バワン)
住所〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-12-7 MSビル
最寄駅飯田橋駅より約457m、約6分
営業時間【ランチ】11:30〜15:00【ディナー】17:00〜21:30
定休日月曜日、第2日曜日
コンセント×
Wi-Fi×
タバコ×
備考席数27席、カード不可
食べログ点数3.64 ※2024年3月時点

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