【西新宿の実力ラーメン店】無添加・無化調『魚と豚と黒三兵』の魚豚骨ラーメンと魚中華そば

2021年5月2日2021年12月23日

記事内のリンクには広告が含まれています。

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、地下鉄都営大江戸線西新宿五丁目駅から徒歩約4分の場所にあるラーメン屋『魚と豚と黒三兵』をご紹介します。

2019-2020のTRYラーメン大賞に選ばれた実力店『魚と豚と黒三兵』

『魚と豚と黒三兵』は、大阪にある人気ラーメン店『サバ6製麺所』や『dan dan noodles』などで修行した店主が関西でラーメン店を手掛けた後、満を持して東京へ進出し、2019年5月にオープンしたラーメン店。

新宿中央公園の十二社通り沿いから1本路地へ入った住宅街にお店を構えています。

店名にある通り、魚介と豚骨をミックスしたラーメンを提供するお店で、2019-2020のTRYラーメン大賞のTRY新人賞MIX部門にて第2位に選ばれている実力店です。

『魚と豚と黒三兵』の店内は、カウンター席7席に4名テーブル席が2つの計15席を用意。

壁には、パンサー向井さんやピスタチオといった芸能人の色紙がいくか並んでいました。

住宅街にひっそりとあるお店ですが、週末の昼過ぎの時間帯ではひっきりなしにお客さんが来店する人気店。

客層としては、家族連れやサラリーマンなどが多く見られ、女性一人でも気軽に入れる雰囲気があります。

『魚と豚と黒三兵』の主なメニューがこちらです。

『魚と豚と黒三兵』メニュー（一部抜粋）
・魚豚骨ラーメン 850円
・魚出汁ラーメン 800円
・魚つけ麺 900円
・魚中華そば 800円
・焼飯 600円
・半焼飯 300円
・レアチャーシュー丼 350円

その他、黒三兵の餃子（10個600円）や一本海老餃子（2本500円）、チャー盛り（600円）、やみつききゅうり（300円）などお酒のつまみが豊富に取り揃えてありました。

そして今回、『魚と豚と黒三兵』で頼んだメニューがこちらです。

魚豚骨ラーメン 850円

魚豚骨ラーメンは、豚骨ベースに5種類（サバ、うるめ、アゴ、煮干し、サンマ）の魚介をミックスさせた無添加・無化調で作られたラーメン。

豚骨のコクとまろやかさに魚出汁の旨みが合わさった、とてもバランスのとれたスープで、マイルドで非常に美味しいスープです。

麺は、全粒粉入りの自家製中細ストレート麺で、スープとよく絡んでいました。

具材として、薄くスライスされたチャーシュー、デフォルトでトッピングされた半熟卵、白髪葱、かいわれ大根、玉ねぎのみじん切りが入っています。見た目以上にさっぱりとした味わいです。

魚中華そば 800円

もう一つは、数量限定の魚中華そばを注文。

同じお店のラーメンとは思えないほど、スープのテイストや麺の太さの違いに驚きました。

見た目通りのガツンと風味の強い醤油スープに自家製中太ストレート麺が非常によく合います。

具材は、メンマや青ネギ、薄切りのチャーシュー、海苔といった中華そばの王道の具材。

見た目にも濃いスープですが、食べる途中で味に飽きたり、胸焼けのような感覚にはならず、最後まで美味しくいただけました。

いかがでしたでしょうか。

今回は、西新宿五丁目駅から徒歩約4分の場所にあるラーメン屋『魚と豚と黒三兵』をご紹介しました。

魚介と豚骨をミックスしたラーメン以外にも、炒飯は関西の定番であるたまり醤油を使った“黒い焼飯”となっていて、半炒飯も提供されています。

気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。

それではまた。