『都営新宿線』一之江駅に勤務する駅係員の2人目となる新型コロナウイルス感染を発表

2020年7月3日2021年12月17日

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東京都は、新たに都営新宿線「一之江駅」に勤務する駅係員の新型コロナウイルス陽性が判明したと7月3日（金）に発表。詳細をご紹介します。

一之江駅に勤務する駅係員が2人目となる新型コロナウイルス陽性

東京都は、6月25日（水）に1人目となる新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しており、都営新宿線「一之江駅」に勤務する駅係員は今回の感染で2人目の感染確認となります。

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新型コロナウイルスに感染した当該者は、一之江駅にて勤務する30代男性。

6月28日（日）に泊りでの駅業務出勤時には平熱であったが、夜8時頃に39度2分の発熱が確認され帰宅。

翌日の29日（月）には医療機関を受診しています（38度8分、症状は倦怠感や喉の痛み、咳）。
7月1日（水）にPCR検査を受検し、2日（木）に陽性が判明しました。

なお、6月25日（木）に同駅で陽性判明した係員との濃厚接触者には該当していなかったとのことです。

これを受けて、一之江駅に勤務実績のある他の係員等22名についても、濃厚接触者に該当するかどうかに関わらず、PCR検査を受検する予定とのこと。

定期券発売所や係員休憩室、ロッカー等の清掃消毒を6月21日（日）以降毎日実施されており、一之江駅の手すりやエレベーターボタン、券売機などの消毒は毎日実施されています。

2日続けて100名の感染者が出ている東京、すでに第2波はやってきているのではないでしょうか。

今一度気を引き締めて感染拡大防止に務めることが必要です。

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