皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、北参道駅から徒歩8分の場所にお店を構えるカレー屋さん「CURRY UP」をご紹介します。
原宿の名店「GHEE」を受け継ぐ「CURRY UP」
「CURRY UP」は、東京原宿にあった小さなカレー店「GHEE」が原点となるお店。このブログでもご紹介した「VOVO CURY(ボボカレー)」と同じ【GHEE系】のカレー屋さんです。
ファッションブランド「A BATHING APE」のNIGO氏が元々「GHEE」で働いていた経験があり、今回ご紹介する「CURRY UP」をプロデュースされています。「CURRY UP」は北参道の本店の他、ルミネ新宿と中目黒に支店を展開。
ちなみに【GHEE系】の他のカレー屋さんは下記の通りです。
・「CURRY UP」・・・北参道、ルミネ新宿、中目黒
・「VOVO CURY」・・・学芸大学、新潟
・「CAFE DE MOMO」・・・市ヶ谷
・「BLAKES」・・・国立競技場
・「カマル」・・・京都
これだけ全国に広まっているということはとても魅力あふれるお店だったのでしょう。「GHEE」が営業されていた当時は、村上春樹氏や安西水丸氏などの著名な方がよく訪れていたんだとか。
つまり村上春樹氏が大好きだったカレーが食べられるお店と言っても過言ではないのかもしれません。
「CURRY UP」の店内
「CURRY UP」の店内は、カウンター席が4席、テーブル席が17席の計21席が用意されています。
狭いながらも、照明やインテリアはおしゃれで今風なカフェのようでした。
2010年2月1日にオープンとのことですが、最近新しくできたお店なのではないかと思うほど清潔感がある綺麗な店内。
週末の19時過ぎは8割ほどのお客さんで賑わっており、食べている間もどんどんと新しいお客さんが来店されていました。
「CURRY UP」のメニュー
今回、「CURRY UP」で頼んだコンビネーションカレーがこちらになります。
キーマカレーは、「VOVO CURY」と似ているなという印象がありました。コーンやグリーンピースが入っているのも同じで、子どもも好きなタイプのカレーです。嫌いな人はいないんじゃないかと思うほど万人受けする美味しいキーマでした。
ナスのカレーは、ナスなどの野菜の甘さとカレーのスパイシーさが良くマッチしています。野菜はくたくたに煮込まれていました。
キーマとナスのコンビは、どちらもスープ系ではないですが、硬めに炊かれた白米との相性が良かったです。
ビーフカレーは、「VOVO CURY」と同じく注文時に“辛いですけど大丈夫ですか?”と店員さんに念を押されるます。「VOVO CURY」と違うのは、唐辛子がそのまま入っていること。辛さ以外にも唐辛子の香ばしさがプラスされているように感じました。
「VOVO CURY」のビーフカレーほどの辛さはなかったように感じましたが、個人的には一番美味しいカレーです。
ほうれんそうのカレーは、ほうれん草と玉ねぎにチーズとトマトが入ったカレーで、スパイシーというよりはマイルドなカレーでした。
ビーフとほうれんそうのコンビは、どちらも違うタイプなので混ぜると辛味が中和され、より食べやすくなったカレーという印象です。
色とりどりの付け合わせは、「VOVO CURY」でも見たのと同じですが、刻み方が違って「CURRY UP」の方がより細かく刻まれているような感じがしました。
【GHEE系】デザイナーNIGOが手がける北参道カレー「CURRY UP」
いかがでしたでしょうか。
今回は、北参道駅から徒歩8分の場所にお店を構えるカレー屋さん「CURRY UP」をご紹介しました。
「A BATHING APE」を手がけるNIGO氏らしく、お店のロゴが入ったTシャツやキャップ、缶バッジなども販売されていました。
今回は【GHEE系】のカレー屋「CURRY UP」をご紹介しましたが、市ヶ谷や国立競技場など、他にも新宿から歩いていける距離に【GHEE系】のカレー屋さんがあるので、機会があるときに伺ってみたくなりました。
気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | CURRY UP(公式サイト) |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-35-19 105 |
最寄駅 | 地下鉄副都心線 北参道駅 徒歩8分、533m JR総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩12分 |
営業時間 | 【月〜土】11:30〜21:00 【日・祝】11:30〜20:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数17席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.72 |