皆さんこんにちは、GOKです。
今回も再び原点回帰として、新宿へと引っ越す前に長年住んでいた北区王子のお店をご紹介します。実は一度、このブログでも紹介したことのあるお店ですが、【再訪】という形でさらなる魅力をご紹介します。
再訪したくなる中華料理屋「麺屋・縁」
中華料理屋「麺屋・縁」は、JR京浜東北線・地下鉄南北線 王子駅から徒歩7分の場所に店を構えています。前回、ご紹介した北区豊島にある「砂場」へと向かう途中の歩道橋を左に曲がった先に「麺屋・縁」はあります。
以前「麺屋・縁」に伺ったのは、今年の3月頃。約7ヶ月ぶりの再訪となります。
「麺屋・縁」の店内
「麺屋・縁」の店内は、カウンター席が8席ほど、4人用テーブル席が2卓、2人用テーブル席が1卓というこじんまりとした造りです。
カウンター席では、サラリーマンが食べては飲んでいる姿がよく思い出されます。
約7ヶ月ぶりの再訪ですが、店内が若干変化しているなと感じました。
ラーメンや一品料理などメニューが少し増えていたり、メニューのパウチが新しくなっていたりしています。また、恐らく4人用テーブル席のソファ皮部分も新しくなっていたのではないでしょうか。
前に来た時よりも清潔感が増しているように感じました。町中華の中でもなかなか感じれない部分なので、お客さんが増えてより良いお店になっているのではと思います。
「麺屋・縁」のメニュー
そして今回頼んだメニューがこちら。まずは毎回恒例のお疲れ様セットを頼みます。
今回は、お疲れ様セットA(税込み730円)とC(税込930円)を注文。
辛いネギチャーシュー和えは、ネギの辛味とラー油系の辛味がマッチしていてお酒と合う一品です。
サイズ感の大きいチャーシューが多めに入っていて食べ応えも十分。
チンゲン菜とエビ塩炒めは、始めて頼んだメニューでしたが、味付けが秀逸。さすがだなと納得する安心の味でした。
具材が一つ一つが大きく、エビのプリプリ感や、きくらげの食感、チンゲンサイのシャキシャキ感、人参の甘みなど素材の良さが生かされた炒めものです。物足りなさを感じさせない一皿になっています。
いつものように半チャーハンを頼みましたが、今見るとメニューには書かれていない模様。メニューパウチが新しくなった際に変更になったのか、常連さんしか知らない情報なのかもしれません。
これまで色んな中華屋さんのチャーハンを食べてきましたが、間違いなく一番好きなNo.1チャーハンです。具材は卵とチャーシューとネギが大きめに入っていますが、一体感があります。
はっきりとしている味付けであまりに美味しくてすぐに無くなる印象があります。その度に、普通のチャーハンを頼もうと思う反面、胃袋が許す限り他のメニューを食べたいので結局毎回、この半チャーハンになります。
マーボーナスは、ナスが大きめで肉厚にカットされています。油通ししてありますが食感もよく甘みを感じるナスです。
マーボーの辛く濃い味付けと大きめにカットされたナスがよく合った計算された味付けになっているように感じました。チャーハンともお酒とも合う一品になっています。
「麺屋・縁」のマーボーシリーズは、今回注文したマーボナスの他、マーボー春雨(620円)とマーボー豆腐(600円)があります。マーボー春雨は山椒が効いていて美味しく一度は頼んでみて欲しい一品。マーボー豆腐は辛味をより強く感じる味付けで、白ご飯やチャーハンとよく合います。
海鮮塩焼きそばは、麺がモチモチして柔らかめで優しい味付け。ソース焼きそばももちろん美味しいのですが、これまで頼んだメニューが辛味のある料理だったので海鮮塩焼きそばを注文しました。
エビやきくらげなど具材が大きく、麺が主役ではない炒めもののような焼きそばになっています。
【再訪シリーズ】個人的にNo.1の町中華屋さん北区王子「麺屋・縁」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿へ引っ越す前に住んでいた北区王子にある行きつけの町中華「麺屋・縁」を再訪シリーズとしてご紹介しました。
こうして行きつけのお店を一品一品レビューしてみると、具材の大きさや固さ、味付けなどお店のこだわりを再確認することができ、またすぐにでも行きたくなります。
気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | 麺屋・縁 |
住所 | 〒114-0003 東京都北区豊島1-6-9 |
最寄駅 | 京浜東北線、地下鉄南北線 王子駅徒歩7分 468m |
営業時間 | 11:00〜23:30 |
定休日 | 無し |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | カード不可 |
食べログ点数 | 3.04 |