皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、コワーキングスペースを利用している駒込の近く、本駒込にある町中華の名店「兆徳」に行ってきましたので、ご紹介します。
町中華の最高峰「兆徳」
「兆徳」町中華のあるある光景
17:30開店と同時に、店内のカウンター席へと通してもらいました。
カウンターの目の前では、3名の調理人が丸見えで忙しなく料理しています。
カウンター席のほか、テーブル席が3卓ほどで全部で20席程度。2階にも団体客用か席があるようでした。
ちょうど甲子園中継の真っ只中、店内には試合模様を中継する声と甲子園の応援とが響き、まさに町中華といった感じです。
噂の「兆徳」黄金チャーハン
そして、頼んだメニューがこちらです。
「兆徳」のチャーハンは塩味と醤油味の2種類。まずは、シンプルな塩味の卵チャーハンを頼んでみました。
具材が卵とネギのいさぎよい卵炒飯は、卵をまとったお米がパラパラとしていて、一粒一粒が主張しているかのよう。
薄味ながらもしっかりと旨味が感じられ、飽きずに食べられる炒飯になっています。
家庭で作ろうと思ってもできないようなシンプルながらもプロの腕がわかる美味しいチャーハンでした。
見た目が代々木の町中華「中国風レストラン山水楼」と似ている揚げ餃子は、より黒酢の酸味が効いていてさっぱりとした味に仕上がっています。隠し味にレモンが使われているとのことで、「中国風レストラン山水楼」の揚げ餃子よりもサッパリと軽目にいただける印象がありました。
トマト1個丸ごと使ったトマト卵炒めは、卵とトマトが一体となった炒め物。
汁っ気も少なくベチャッとしている感じが全くありません。また、キクラゲの食感がとても良いアクセントになっていて、他の町中華のお店でも頼んでみたくなったほどとても美味しい一品でした。
焼売は、良くある冷凍を解凍したものではなく、蒸し器でしっかりと蒸したもの。
肉汁が詰まったにくにくしい感じで旨味が溢れ、とても美味しかったです。
醤油と辛子との相性は抜群で、お酒が進む一品でした。
五目かた焼きそばは、焼きそばの麺が太めでわりとしっかり目に揚げられています。
通常は上にかかっている“あん”によってすぐにしんなりとする印象ですが、兆徳のかた焼きそばは、いつまでも揚げたての硬さを保っていていました。お酢と辛子が良く合ってとても美味しかったです。
【本駒込】町中華の最高峰「兆徳」の黄金チャーハンを食す
いかがでしたでしょうか。
今回は、本駒込にある町中華の名店「兆徳」をご紹介しました。
今回は、“黄金チャーハン”と呼ばれるシンプルな塩味の卵チャーハンを注文しましたが、醤油味のチャーシューが具材として使われているチャーハンも食べてみたいと思いました。
予約も可能なので、並ぶのが億劫なかたは、事前に予約することをお勧めします。
とにかく一度、2種類のチャーハンとトマト卵炒めを味わってみてください。虜になること間違いなしです。
それではまた。
店舗名 | 兆徳 |
住所 | 〒113-0023 東京都文京区向丘1-10-5 |
最駅 | 地下鉄 南北線 本駒込駅から徒歩2分 239m 地下鉄 都営三田線 白山駅から徒歩4分 |
営業時間 | 【平日】11:30〜14:30 / 17:30〜23:00 【土・日・祝】11:30〜14:30 / 17:30〜22:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数 20席 |
食べログ点数 | 3.70【TOP5000】 |