皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、新宿TOHOシネマズで2019年7月19日に公開された新海誠監督の最新作「天気の子」を観てきましたので、あらすじや新宿TOHOシネマズで観るべき理由などをご紹介したいと思います。
新海誠監督の最新作「天気の子」
映画「天気の子」は、家出をした少年・帆高と天気を操れる少女・陽菜が新宿で出会い、社会の波に揉まれながらも共に成長していく過程を描いています。
声優の醍醐虎汰朗演じる家出をしてきた少年・帆高は、16歳の高校1年生。フェリーで10時間以上もかかる東京に家出をしてきます。
初めは、新宿のマンガ喫茶で暮らしながら仕事を探しますが、年齢のせいもあってなかなか職に就けずにいました。
一方、声優の森七菜演じるヒロインの陽菜は、新宿マクドナルドのアルバイトで生計を立てながら、弟・凪との2人暮らし。
2人の出会いの場所が、実際に存在するマクドナルド西武新宿駅前店です。
「天気の子」物語が展開する新宿歌舞伎町での再会シーン
マクドナルドのアルバイトを続けられなくなった陽菜は、お金のために新宿歌舞伎町で水商売に手を出そうとします。
それを偶然見つけた帆高が止めようとし、いざこざに巻き込まれながらも何とか抜け出した2人は廃墟のビルへ。
その廃墟ビルの屋上で陽菜が祈ると、たちまち晴れ間に。
雨が降っている日でも陽菜が祈れば晴れるという特別な能力を使って、仕事にできないかと考える帆高。
「天気の子」を新宿TOHOシネマズで観るべき理由
二人の出会うシーンのマクドナルド西武新宿駅前店や、再会するシーンの歌舞伎町など、今作も新宿が舞台となっています。
新宿界隈で「天気の子」を上映しているのは下記の映画館ですが、この中で劇中に実際に登場するのが新宿TOHOシネマズなんです。
〇新宿ピカデリー
〇新宿バルト9
映画を見終わった後に聖地巡礼するのであれば、マクドナルド西武新宿駅前店や歌舞伎町に至近の新宿TOHOシネマズが最適な場所であると言えます。
【観たあとすぐに聖地巡礼】新宿TOHOシネマズで「天気の子」鑑賞
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿TOHOシネマズで新海誠監督の最新作「天気の子」のあらすじや、新宿TOHOシネマズで観るべき理由をご紹介しました。
新宿のみならず、陽菜が住んでいる田端や、高台にある高島平などリアリティが丁寧に描かれています。
新海監督からは新宿の街がこんな風に見えているんだなと新鮮で、雨が降る新宿はとても綺麗でした。
大ヒットした前作「君の名は。」の主人公・瀧とヒロイン・三葉が登場したりと、2つの作品が新宿で繋がっているようなニクい演出も。
帆高が東京に出てきた本当の理由や、なぜ故郷に帰りたくないのかなどの伏線が全て回収されていないのですが、小説では多少描かれています。興味ある方はぜひ原作も手に取ってみて下さい。
個人的には、最後のシーンで陽菜にもう一度指輪を渡して欲しかったなあと思いました。
それではまた。
タイトル | 天気の子 |
制作年 | 2018 |
上映時間 | 112min |
制作国 | 日本 |
原作・脚本・監督 | 新海誠 |
配給 | 東宝 安楽影片 GKIDS アンコール・フィルムズ Pioneer Films |