皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿駅から小田急線に乗って代々木上原へと足を伸ばしてきました。
その代々木上原駅から徒歩10秒のところにあるカフェバー「No.(ナンバー)」を今回はご紹介します。
人と人が繋がる空間「No.(ナンバー)」
「アイディアとデザインの力で人生と仕事をひとつにする」をミッションに、イベント企画運営を手掛けるデザイン会社「301」が2019年9月4日にオフィス兼カフェバーとしてオープンしたのが「No.(ナンバー)」です。
カフェバー「No.(ナンバー)」では、オフィスの垣根を超えて誰でも気軽に利用することができ、人と人とが繋がる空間をコンセプトとしています。
新しい日常をデザインする【DESIGN A NEW NORMAL】
人はよく新しい視点を獲得するために、自分の国を出て海外を旅する。
求めている答え、出会うべき何かが、ここではなく遠く離れた場所にあるかのように。
しかし世界を変えるヒントは、 自分の半径1m以内にも限りなく存在している。
繰り返される日々は、新しい目を持つことにより、意味深い一編の小説や、歴史に刻まれる一本の映画となり得る。
この場所は、世界を新しい目で見ようとする人々の、経由地であり目的地。
職人の技と発想が生んだ、シンプルで美しいプレスサンド。
豆の選定から焙煎、抽出までを一貫してコントロールしたコーヒー。
バーテンダーの創造性を込めた、上質でカジュアルなカクテル。
昼夜問わず、人と人が出会い語らう場としてのカフェバーと、対話から生まれる着想を形にするクリエイティブオフィスの融合。
日常が新しい視点によって更新されていく瞬間を、さまざまなアプローチを通して、この場所から生み出していきたい。
(公式サイトより引用)
「No.(ナンバー)」の落ち着いた店内
「No.(ナンバー)」の店内はカウンター席、テーブル席合わせて計26席。BARのようなカウンターや大きな窓があり、どこに座っても居心地が良く、落ち着いた時間が流れています。
ゆっくりコーヒーを楽しむ人、パソコン作業をしている人、店主との会話を楽しんでいる人など、それぞれ個々の時間を楽しめる空間。私自身もPC作業が捗り、非常に有意義なひと時を過ごせました。
店内の中には、運営するデザイン会社「301」のワークスペースがあり、打ち合わせしている様子が見られます。
「No.(ナンバー)」のモーニング・ランチメニュー
残念ながら発酵バターサンドなどトースト類のメニューがお休み中とのことで、下記のメニューを注文。
ラテ(ホット)は、エスプレッソに負けないたっぷりなミルクが感じられる一杯です。
温度感がちょうど良く、500円と少しお高めですが、とても美味しいラテでした。
バナナブレッドは、バターがじんわり溶けた状態で提供されます。外側はカリッとした部分があり香ばしく、バターが染みたスポンジの部分はしっとりしていました。
そこまでバナナ感は強くなく、カルダモンとの相性が非常に良かったです。朝からでも食べられる軽めの口当たりで、とても美味しかったです。
季節に合わせて選び抜いたシングルオリジンのホットコーヒーは、酸味が少なく芳醇でいて冷めても美味しいコーヒーでした。
【代々木上原駅】カフェバー「No.(ナンバー)」で日常をデザインする
いかがでしたでしょうか。
今回は、代々木上原駅から徒歩10秒のところにあるカフェバー「No.(ナンバー)」をご紹介しました。
14時からは22時30分まではバータイムとなっていて、店名にもなっている「No.(ナンバー)」がつく「No.1」〜「No.6」までのカクテルを揃えているとのこと。
バータイムのオススメである夜カツサンドは、是非食べてみたいメニューです。
昼間の時間帯はラテを飲みながら仕事をして、夜の時間帯に夜カツサンドを食べて一杯飲んで帰るというのもできそうなお店。
新宿ではなかなか見かけないカフェバーなので、近所にこういうお店があったらなあと代々木上原周辺が少し羨ましく思いました。
気になる方は是非行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | No.(ナンバー)(公式サイト) |
住所 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-33-11 TOPCOURT4 3F |
最寄駅 | 小田急線 代々木上原駅より徒歩1分未満、106m |
営業時間 | 9:30〜23:00 |
定休日 | 月曜日 |
コンセント | ◯ |
Wi-Fi | ◯ |
タバコ | × |
備考 | 26席、カード可 |
食べログ点数 | 3.08 |