皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、新宿御苑周辺にあるラーメン屋さん「スパイスらぁめん釈迦」をご紹介します。
ラーメンクリエイターが手がける「スパイスらぁめん釈迦」
「スパイスらぁめん釈迦」は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅から269m、徒歩4分のところにお店を構えています。近くには「築地銀だこハイボール酒場」や「ラーメン中本」がある通り。
「スパイスらぁめん釈迦」は、元々「麺屋庄野 gotsubo」というベジタブルつけ麺を売りにしていたお店。池袋にあった「スパイスらぁめん釈迦」と「麺屋庄野 gotsubo」が融合した形で2019年8月にリニューアルオープンしました。
「麺屋庄野 gotsubo」と「スパイスらぁめん釈迦」を手がけるのは、ラーメンクリエイターという肩書きを持つ庄野智治氏。
ラーメンクリエーター庄野智治氏が率いる「MENSHO」グループでは、都内に8店舗、サンフランシスコにも支店を展開されています。
そのどれもが唯一無二のコンセプトを持ち、TV「ガイヤの夜明け」でも特集されていました。
・麺や庄の 市ヶ谷
・二丁目つけめんGACHI 新宿二丁目
・スパイスらぁめん釈迦 新宿御苑
・油そば専門店GACHI 曙橋
・自家製麺MENSHO TOKYO 後楽園
・MENSHO TOKYO サンフランシスコ
・箸とレンゲ 阿佐ヶ谷
・麺や庄のららぽーと沼津店 沼津
・Jikasei MENSHO 渋谷
新宿御苑の「スパイスらぁめん釈迦」は、お店の外にある食券を購入して店内へと入ります。
ラーメンは「天空」、「北印度」、「塩らぁめん」の3種類。「天空」は東京スパイス番長シャンカール野口氏とのコラボメニューとのことでオススメの看板メニューになっています。
「スパイスらぁめん釈迦」の店内
「スパイスらぁめん釈迦」の店内は、「麺屋庄野 gotsubo」の時と同じカウンター席が6席のみという広さ。
席の後ろの壁には、「スパイスらぁめん釈迦」のカップラーメンが並んでいました。
何やら【ラーメンぴあ2020首都圏版】で特集されて、カップラーメンとして出されているようです。
平日のランチ時はとても混んでいる印象ですが、平日の19時過ぎ頃は、先客は1名のみでした。
店員さんは女性の方で、「麺屋庄野 gotsubo」の時と同じ店長さんです。
今回、お店の奥のトイレ近くの席に座りましたが、少し下水というかどぶ臭いような匂いがして残念でした。
「スパイスらぁめん釈迦」の創作ラーメン
そして今回、「スパイスらぁめん釈迦」で注文したメニューがこちらです。
テジャチリ、シナモン、グローブ、カルダモンなどのスパイスに白味噌を合わせました。バターチキンカリー発祥の地といわれる北インド・パンジャブ地方をイメージした一杯です。(公式サイトより引用)
「北印度」は、白味噌ベースのラーメン。菜食主義(ビーガン)の方でも食べれるようになっています。
こちらも、スープの表面の泡立ちが気になりますが、見た目的には綺麗なビジュアル。
スープは、「天空」ほどのスパイシーさやインパクトがなく、白味噌のコクやマイルドさを感じます。麺は「天空」と同じ麺で中太の縮れ麺。こちらもあまりスープに絡むような相性の良さは感じませんでした。細麺の方が合うような気がします。
「天空」と「北印度」のどちらにも言えるのが、ただの創作ラーメンという感想。色々と試行錯誤して作られたラーメンなのはわかるのですが、今一つ1杯としての完成度が低いように感じました。どこかジャンク感を感じる安っぽさがあり、また食べたいと思う特別なものは感じられなかったように思います。
【新宿御苑】庄野智治氏が手がける創作ラーメン「スパイスらぁめん釈迦」
いかがでしたでしょうか。
今回は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩4分の場所にある「スパイスらぁめん釈迦」をご紹介しました。
「麺屋庄野 gotsubo」の頃から気になっていたお店でしたが、今回初めての訪問。残念ながらまた再訪したいとは思えませんでしたが、カップラーメンでも食べれるようになっていますので、気になる方はカップラーメンから試してみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | スパイスらぁめん釈迦 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区新宿1-32-15 エムズ新宿御苑 1F |
最寄駅 | 地下鉄 丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩4分 269m |
営業時間 | 11:00〜15:00 / 18:00〜22:00 |
定休日 | 日曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数6席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.10 |