皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、再び東横線沿いの学芸大学へ。そこで伺った「VOVO CURRY」という名のカレー屋さんをご紹介します。
新潟発祥のカレーハウス「VOVO CURRY」
古町店、学芸大学駅前店、中目黒駅前店で皆様をお待ちしております。(公式サイトより引用)
東京原宿「GHEE」のお店でカレー作りやスパイスの知識、お皿の両側にルーを盛り付けるスタイルを学び、2006年に最もカレーを食べない県と言われる新潟で「VOVO」をオープン。学芸大学駅前店は2号店として2013年にオープンされています。
「VOVO CURRY」学芸大学駅前店は、以前ご紹介したカフェ「Hummingbird coffee」から徒歩1分と至近。こちらも住宅街にひっそりとオープンされています。
「VOVO CURRY」の店内
店内は、カウンター5席と4人用テーブル席が2卓の計13席という造り。床のチェッカーボード・チェック柄がポップな印象を与えます。
週末の夜に伺った際には、店員さんが一人で切り盛りされていました。
「VOVO CURRY」のカレー
「VOVO CURY」の定番メニューは、お好きなカレー2種類を一皿に盛り付けた2コンビネーションカレー(1,300円)。混ざるのではなく、あえて混ぜることで、また別の味を楽しめます。
他に単品カレー(1,300円)、3コンビネーションカレー(1,600円)がラインナップされていました。
そして今回頼んだメニューがこちら。
ドライカレーは、牛肉と豚肉の合挽肉がとても細かく、肉の旨味とスパイスの香りが口いっぱいに広がります。食べ進めるとチーズが現れ、さらに旨味が倍増して、まろやかで病みつきになるカレーでした。
噛めば噛むほどに虜になっていくようなカレーで、4種の中でいちばん印象的で美味しかったです。粗挽き胡椒をかけるのがお店のオススメ。
野菜のカレーは、じゃがいも・トマト・ピーマン・さつまいもがごろっと入った野菜の甘みを感じるカレー。甘すぎず、程よくスパイシーさもありました。
バターチキンカレーと混ぜて食べると、より甘くて子どもが誰でも大好きな味になり、辛いビーフカレーと混ぜると、辛さが多少中和され優しい甘みが引き立ち、また違う種類のカレーを食べている感覚になりました。
他の3種類とのコンビネーションの相性が1番良い野菜のカレーです。
バターチキンカレーは、甘みが強くスパイシーさよりもバターの風味が豊かなカレーです。お子様からお年寄りの方までまず食べていただきたいVOVO自慢の看板カレーがこのバターチキンカレー。
ほんのりトマトの酸味が、甘ったるく感じさせず、辛いビーフカレーとのコンビネーションがバッチリでした。
ビーフカレーは、注文時に“辛いですけど大丈夫ですか?”と店員さんに念を押されるほどの激辛カレーです。辛さの中にもクセになるような旨味が感じられとても美味しかったです。
他の3種類と混ぜると甘みを増してより食べやすくなりますが、不思議とスパイスの辛さも倍増したような感覚になりました。
色とりどりの付け合わせは、青じその実・さくら大根・らっきょうの3種類の漬物(薬味)を刻んだもの。さっぱりした酸味とほんのり甘みがプラスされて、よりカレーとのコンビネーションが面白くなります。
【学芸大学】カレーのコンビネーションを楽しむ「VOVO CURRY 」
いかがでしたでしょうか。
今回は、東横線沿いの学芸大学から徒歩3分の場所にある「VOVO CURRY」をご紹介しました。
個性的な4種類のカレーと色とりどりの付け合わせとのコンビネーションは、いく通りもの味を楽しむことができるカレー屋さんです。
他にクラフトビールやレトルトカレーも販売されていましたので、ぜひまた伺って「VOVO CURRY」をより深く楽しみたいなと思います。
ぜひ一度、激辛のビーフカレーをお試しください。
それではまた。
店舗名 | VOVO CURRY 学芸大学駅前店(公式サイト) |
住所 | 〒152-0004東京都目黒区鷹番2-21-8 1F |
最寄駅 | 東急東横線 学芸大学駅から180m、徒歩3分 |
営業時間 | 11:30〜14:00 / 17:30〜22:00 |
定休日 | 水曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数13席 |
食べログ点数 | – |