今回は、このブログで何度か取り上げている東横線沿いの学芸大学に足を運び、とても秀逸なカフェに行って参りましたのでご紹介します。
東横線 学芸大学駅は、新宿(東新宿駅・新宿三丁目駅)から副都心線に乗り、約15分ほどで到着する距離です。
注意事項の多いカフェ「Hummingbird coffee」
「Hummingbird coffee」は、築80年以上の古いアパートの一角をリノベーションした古民家カフェ。学芸大学駅から徒歩3分の場所に店を構えていて、住宅街にひっそりとオープンされています。
お店の前の張り紙には、写真撮影に関してや、イヤホン・PC・動画を見ることがNGなどいくつもの注意事項が記されてありました。
“注文の多い料理店”ならぬ“注文事項の多いカフェ”でしょうか(笑)
お店に入る前から少し緊張してしまいそいうな注意事項の多さですが、扉を開けると店主らしき方が優しく微笑んで招き入れてくれます。
「Hummingbird coffee」の店内
「Hummingbird coffee」の店内は、コンクリートの壁にアンティーク家具・雑貨で統一されています。無機質なコンクリートと人の温もりが残るアンティークとの組み合わせですが、照明が薄暗く、BGMがアンビエントな音楽のためかどこか懐かしいような落ち着く空間です。
店内のどこの空間も、まるで絵画を観ているような気分になりました。しばし、その絵画のような店内写真をご覧ください。
店内に飾られている絵は、アーティストが描いたもので値札が付いていて購入が可能。美術館のような役割を兼ね備えたカフェです。
「Hummingbird coffee」のメニュー
今回、「Hummingbird coffee」で頼んだメニューがこちらです。
名前からも想像できるように、後味がほんのりビターチョコレートの風味を感じるコーヒーです。普通ブレンドよりもほのかに甘みを感じますが、甘ったるくはありません。スイーツなしでも満足感があり、1杯で十分楽しめました。
しっかりとトーストされた厚みのある食パンにバターと小倉あんが乗っている小倉バタートーストは、バターの塩分と小倉あんの甘みが絶妙な相性で美味しかったです。
コーヒーとの相性も良く、一口サイズにカットされていて食べやすかったです。
深煎りブレンドは、しっかりとコーヒーの苦味を感じる酸味の少ない1杯です。店主が1杯1杯丁寧に淹れており、時間をかけて楽しみたくなるようなコーヒーです。後味もさっぱりとしていました。
【学芸大学カフェ】まるで絵画の中にいるようなカフェ「Hummingbird coffee」
いかがでしたでしょうか。
今回は、学芸大学駅から徒歩3分の場所に店を構えていて、住宅街にひっそりとオープンされているカフェ「Hummnigbird coffee」をご紹介しました。
日曜の夕方に訪れた時は、店内はそこまで混んではおらず、ゆったりとした時間を過ごすことができました。注意事項が多いですが、店主や店員さんは気さくで話しやすい雰囲気で良かったです。
おそらく時間帯によってはもっと行列ができる人気店だと思いますが、また再訪したいなと思いました。
店内のどこの空間もまるで絵画を観ているようで、絵画の中にいるかのような秀逸なカフェです。
学芸大学に立ち寄った際はぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | Hummingbird coffee |
住所 | 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-15-22 |
最寄駅 | 東急東横線 学芸大学駅から237m、徒歩3分 |
営業時間 | 月〜水・金 15:00〜23:00 土・日 13:00〜23:00 |
定休日 | 木曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 13席 |
食べログ点数 | 3.29 |