皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、地下鉄副都心線 東新宿駅から一本でいける東横線の祐天寺駅へと足を伸ばし、祐天寺駅が最寄りのカフェ「torse」に行ってきましたので、ご紹介します。
学芸大学から祐天寺へ移転した「torse」
「torse(トルス)」は、元々同じ東横線沿いの学芸大学駅から徒歩2分の場所に隠れ家的Cafeとして2008年にオープン。建物の老朽化に伴い、2014年に今の場所である祐天寺へと移転しました。
ゆったりとした時間と一杯一杯丁寧にいれるコーヒーをtorseは大切にします。
気持ち良く寛いで食事をお楽しみいただけるよう、サービスも含め、温かみのあるお料理の提供を心掛けています。
コーヒーはじっくりネルドリップ。ケーキも安全な食材にこだわって手作りさせていただいています。
(公式ホームページより引用)
週末の日曜日、12時9分に着いた頃には、12時オープンのお店が既に満席の状態。店内ではさらに2組のお客さんが待っているという人気ぶりで驚きました。
「torse」の店内
店内は、派手な色を使わない落ち着いたトーンの洗練された空間が広がっています。客層はほぼ20代の女性陣というのにも驚きましたが、アンティーク家具で統一されている店内は、女性が好む素敵空間になっていました。
暖かい日差しが降り注ぐ窓際では、雑誌が豊富に置かれていました。そのほか、ディスプレイされたアンティーク食器や、それぞれが異なるユニークな椅子など、待ち時間も楽しめる店内になっています。
「torse」の人気メニュー
そして、今回「torse」で頼んだメニューがこちらです。
かぼちゃのスープは、温かくも冷たくもない適温なかぼちゃのポタージュです。カボチャの自然な甘みが凝縮されている濃厚で甘すぎないお味。少量で十分に満足できるほどの濃厚さがありました。
「torse」の人気メニュー・オムライスは、半熟ではないしっかりと火が入った卵にごはんが包まれている王道のオムライスのビジュアル。
食べてみると、中のご飯はケチャップライスではなく、ツナの混ぜご飯風になっていて、和風な味わいになっていました。
ケチャップなしでも十分美味しいオムライスで、どこか鍋の後にシメで食べる和風おじやを彷彿とさせます。
付け合わせのサラダのドレッシングもオイル少なめで美味しかったです。一から作っている事がわかるドレッシングで、手作りの食事にこだわっているのが伝わりました。
お目当てだったモンブランが売り切れとのことで、カボチャのチーズケーキを頼みました。
かぼちゃのチーズケーキは、チーズ感が控えめで、カボチャのムースを食べているかのような舌触りで美味しかったです。
カボチャの素材の甘みが引き立ち、ケーキ自体の甘さが控えめなので、大人向けのスイーツになっていました。
【祐天寺駅から徒歩13分】閑静な住宅街にセンス溢れるカフェ「torse」
いかがでしたでしょうか。
今回は、東横線の祐天寺駅が最寄りのカフェ「torse」をご紹介しました。
アンティーク家具で統一した洗練された空間では、一から手作りの美味しい食事が堪能できます。
食べ終わって外に出た時には、10組ほどのお客さんが列をなしていてびっくりしました!
事前に予約も可能なようですので、行かれる際にはぜひ時間に余裕を持って行くことをお勧めします。
それではまた。
店舗名 | torse(トルス) |
住所 | 〒154-0002 東京都世田谷区下馬5-35-5 |
最寄駅 | 東急東横線 祐天寺駅から徒歩13分、619m |
営業時間 | 12:00〜22:00 |
定休日 | 無し |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 24席 |
食べログ点数 | 3.63 |