皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿駅からJR中央線に乗って一本、中野駅へと足を伸ばしました。
その中野駅から徒歩3分の場所にある上海家庭料理のお店「蔡菜食堂」をご紹介します。
「孤独のグルメ」にも登場した「蔡菜食堂」
「蔡菜食堂」は、店主である蔡さんが“蔡家の家常菜(家庭料理)”を提供するお店として2005年9月に創業。
JR中野駅から中野通りを進み、中野マルイの裏手側にお店を構えています。
オレンジ色の外観が特徴的で、外からでもお客さんの賑わっている雰囲気が伝わってきました。
実はこのお店、松重豊さん主演のドラマ「孤独のグルメ」でも登場しており、予約が多い人気店です。
今回は、そんな事前情報がない状態で予約せずに伺ってきました。
「蔡菜食堂」の店内
「蔡菜食堂」の戸を開くと、どこかお店というよりもお家にお邪魔したかのような家庭的な雰囲気を感じました。
席数はテーブル席が16席ほど用意されていますが、隣同士の席と席の間隔は近く感じます。
少し薄暗い店内では、常連さんらしきお客さんがそれぞれの時間を過ごしており、始めて伺ったこちらまで居心地良く感じる不思議な雰囲気。
「蔡菜食堂」のメニュー
「蔡菜食堂」のその日のオススメメニューがこちらです。
おつまみセット 500円
揚げピーナッツ 300円
アンチョビカレーポテトサラダ 550円
クレソンみょうがとトマトサラダ 550円
黄ニラと海老卵炒め 1,300円
あわびとシイタケ竹の子炒め 1,350円
レバーにら炒め 950円
アスパラと海老炒め 1,300円
青椒肉絲 1,000円
セリと豚肉炒め 1,300円
里芋ねぎ炒め 850円
ごま醤油和えメン 600円
ごま団子 450円
まずは瓶ビールを注文。前菜をどうしようか悩んでいると店主の奥さんが“これ美味しいよ”とどんどんとオススメしてくれました。
店主の奥さんのオススメで注文したアンチョビカレーポテトサラダは、じゃがいもがごろっと形を残したタイプのポテトサラダ。
ジャガイモがほくほくしていて、アンチョの塩気とカレー味がマッチしていて美味しかったです。
水餃子が売り切れとのことで、代わりに注文したねぎワンタンは、皮が薄めで、ネギや豆板醤と一緒に食べます。
さっぱりとしていて前菜・おつまみに最適な一品。
レバーにら炒めは、もやしが入ってないレバーとニラのみのシンプルなもの。運ばれてきたときの匂いで美味しいことが伝わってきました。ドラマ「孤独のグルメ」で五郎(松重豊)さんも絶賛していた甘辛な味付けが病みつきになります。
レバーが苦手な人にもおすすめできる一品で非常に美味しかったです。
焼豚とレタスの炒飯は、具材が少し大きめのパラパラ系の炒飯です。
味付けがしっかりとしてあるのでお酒がすすむ美味しい炒飯でした。
麻婆豆腐は、お店にいる常連さんがみな頼んでいて気になった一品。
ピリッと山椒が効いている本格的なお味で、大きめの豆腐がマイルドにさせます。一緒に頼んだ焼豚とレタスの炒飯にも非常に合う美味しい麻婆豆腐でした。
【中野駅近】「孤独のグルメ」で話題の上海家庭料理「蔡菜食堂」
いかがでしたでしょうか。
今回は、中野駅から徒歩3分の場所にある上海家庭料理のお店「蔡菜食堂」をご紹介しました。
今回は、予約なしで訪問しましたが、お店は常に満席の状態。運よく入れた感じでしたので、行かれる方は事前に予約した方が良さそうです。
店主の奥さんは、常連客と一見さんと分け隔てなく接してくれて、ファミリー感を感じるアットホームなお店です。
今回、食べれなかったいろんな種類の上海家庭料理があったので、またぜひ再訪したいなと思いした。
気になる方は、ぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 蔡菜食堂(サイサイショクドウ) |
住所 | 〒164-0001 東京都中野区中野3-35-2 渡辺ビル1F |
最寄駅 | JR中央線、地下鉄 東西線 中野駅徒歩3分、163m |
営業時間 | 17:00〜22:30 |
定休日 | 日曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数16席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.68 |