皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から高田馬場へと足を伸ばし、『餃子荘ムロ』に伺ってきましたので、ご紹介します。
高田馬場にある1954年創業の老舗餃子店『餃子荘ムロ』
『餃子荘ムロ』は、新宿区高田馬場にお店を構える1954年創業の歴史ある餃子屋さん。
チェーン店が多い高田馬場周辺で、看板から趣を感じるお店です。
高田馬場駅の戸山口から徒歩約2分、つつじ通りから1本入った路地にお店を構えています。
TVドラマ『ワカコ酒』でも登場した同店に、雨が降りしきるなか、週末18時頃に伺ってきました。
『餃子荘ムロ』の店内とメニュー
『餃子荘ムロ』の店内は、1階にカウンター席、2階にテーブル席の計33席を用意しています。
創業70年を超えるということで、ところどころ年季の入った雰囲気があります。
そして、『餃子荘ムロ』で提供しているメニューがこちら。
『餃子荘ムロ』のメニュー(一部)
・餃子 ふつう / カレー / 紅 700円(税込)
・餃子 にんにく / チーズ 750円(税込)
・餃子 ラーチャン 800円(税込)
・ピータン 600円(税込)
・豚の骨付き唐揚げ 700円(税込)
・チャップスイ 750円(税込)
・海老のチリソース 1,000円(税込)
・春雨のうま煮 900円(税込)
・五目焼そば 950円(税込)
・チャーハン 950円(税込)
・トムヤムクン チャーハン 1,300円(税込)
全部で6種類ある餃子は、1人前が7個の値段になっています。
香腸といった台湾料理もラインナップされていました。
アルコールは、ビールから日本酒、ウイスキーの他、紹興酒、二鍋頭(白酒)、五加皮酒(薬酒)、人参酒(薬酒)、スズメバチ酒などの中国のお酒を飲むことができます。
『餃子荘ムロ』の餃子と腐乳、春雨のうま煮(麻辣味)
今回『餃子荘ムロ』で注文したメニューがこちらです。
まずは瓶ビールで乾杯。
お通しにネギ味噌がついてきます。
「餃子」は「ふつう」と「ラーチャン」の2種類を注文しました。
「餃子」は、酢醤油とお酢のような自家製ダレに付けていただきます。
小ぶりサイズの「餃子」は、餡はもちろん、生地も自家製です。
餡は一般的な餃子餡とは一線を画す独特な風味がありました。
その餡を包む生地は薄く柔らかめです。しっかりとした焼き目が付いていて、食感も楽しめる餃子でした。
酢醤油との相性も良く、個人的には非常に好みな味です。
「餃子」のラーチャンは、台湾ソーセージを意味しています。
大きめのラーチャンが入っていて、食感もしっかりと感じられました。
何もつけずにそのままでいただいても十分な美味しさで、お酢につけることでより餡の旨みを感じます。
箸休めに豆腐の塩辛である「腐乳」も注文。
とても塩味が強いですが、お酒のおつまみにぴったりで、何度も口に運びたくなる珍味です。
麺ものから「春雨のうま煮(麻辣味)」も注文しました。
卵・ピーマン・ネギ・しいたけ・春雨というシンプルな具材ですが、メニュー名の通りひと口食べて唸ってしまうほどの旨みを感じるスープです。味付けのセンスがとても良く、麻辣のピリ辛加減も最高でした。
個人的には、次来た時も「春雨のうま煮(麻辣味)」を注文したくなるほどに感動した美味しさでした。
【高田馬場の老舗餃子店】1954年創業の『餃子荘ムロ』にて、餃子(ふつうとラーチャン)と腐乳、春雨のうま煮(麻辣味)を堪能!
いかがでしたでしょうか。
今回は、高田馬場にあるカフェ『餃子荘ムロ』をご紹介しました。
週末の夕方にタイミングよく入店できましたが、予約して行かれる方が多いようです。
ほぼ満席の状態が続いていて、フードの注文に関しては「最初の1回にまとめて注文」しないと、追加注文分は待たされる可能性があるとのこと。店内状況によって追加注文も可能でした。
「豚の骨付き唐揚げ」や「レバニラ炒め」「チャーハン」など他にも食べてみたいメニューがたくさんありましたので、事前予約して再訪したいなと思います。
気になる方はぜひ一度行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 餃子荘ムロ |
住所 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-33-2 |
最寄駅 | 高田馬場駅 徒歩約2分、180m |
営業時間 | 17:00〜22:00 |
定休日 | 日曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数33席、カード可、電子マネー可、QRコード決済可 |
食べログ点数 | 3.49 ※2025年1月時点 |
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