皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿三丁目にある『天ぷら 船橋屋 新宿本店』に行ってまいりましたのでご紹介します。
【新宿三丁目】130年以上もの歴史を持つ老舗名店『天ぷら 船橋屋 新宿本店』
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』は、創業明治19年、130年以上もの歴史を持つ老舗天ぷら専門店。
新宿三丁目にはさまざまな飲食店が軒を連ねていますが、その中でもひときわ重厚な店構えです。
新宿三丁目駅 A5出口より徒歩1分ほど、ビックカメラ新宿東口店の裏手にお店を構えています。
日本人だけでなく、外国人観光客にも大人気で行列の絶えない人気店。
今回は平日の昼過ぎに伺ってきました。
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』の店内
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』の店内に入ると、カラカラという天ぷらが上がる心地良い音が聞こえてきます。
香ばしい油の匂いも相まって、更に食欲がそそられました。
1階は、揚げたてをそのまま提供してくれるカウンター席やテーブル席が用意されています。
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』で提供されているメニューがこちらです。
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』メニュー ※一部抜粋
・【ランチサービス】宝 1,800円(税込)
・【ランチサービス】沖 2,900円(税込)
・【ランチサービス】天丼 1,600円(税込)
・初夏の味覚コース 6,300円(税込)
・花 3,000円(税込)
・松 4,500円(税込)
・桂 5,500円(税込)
・梅 7,500円(税込)
・桜 10,000円(税込)
・初夏の天ぷら盛り合わせ 2,500円(税込)
天ぷらメニューは1種類から単品でも注文ができるようになっており、お刺身や酒の友などのメニューが充実しています。
お酒のメニューも種類豊富に用意されていて、天ぷらと共に日本酒を飲まれている方が多かった印象です。
『天ぷら 船橋屋 新宿本店』のランチサービスメニュー「宝」と「天丼」
そして今回、『天ぷら 船橋屋 新宿本店』で頼んだメニューがこちらです。
ランチサービスの「宝」を注文しました。
「宝」は、海老2つ・キス・野菜3種(ピーマン、玉ねぎ、かぼちゃ)・かきあげに、ごはんと味噌汁、小鉢、香物がついています。
衣は薄付きで、食材のポテンシャルを最大限に活かしてくれています。
揚げたての熱々を提供してもらえるのでサクッとした食感も最高でした。
卓上には塩が3種類(自然塩、ハーブソルト、藻塩)あり、食材と組み合わせることで、より深い味わいを楽しめます。
かぼちゃやピーマンなどの野菜は塩と合わせることで甘みが増し、非常に美味しかったです。
後の方で提供されるかき揚げは、大きな海老も入っていて、食べ応えが十分です。
ご飯と味噌汁がお代わり自由とのことで、お腹も満たされるボリューム感でした。
ランチとしては、決して安い価格帯ではありませんが、大満足のランチセットでした。
もう一つは、天丼を注文しました。
天丼は、海老・キス・野菜3種(ピーマン、玉ねぎ、かぼちゃ)といった内容で、味噌汁と小鉢、香物がついています。
天丼の場合は、味噌汁のみがお代わり自由。
タレにしっかりと浸かった天ぷらはしっとりした衣ですが、重くない口当たり。
甘めで少々濃いめの味付けになっていて、白ご飯とのコンビネーションも非常に良かったです。
付け合わせのお新香(香物)やきゅうりの酢の物(小鉢)も箸休めにちょうどよく、安心する味わいでした。
【新宿三丁目の老舗天ぷら専門店】行列のできる名店『天ぷら 船橋屋 新宿本店』で贅沢ランチ!「宝」と「天丼」に舌鼓!
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿三丁目にある老舗天ぷら専門店『天ぷら 船橋屋 新宿本店』をご紹介しました。
行列ができている忙しい時間帯でもスタッフの方のポスピタリティは素晴らしく、心地よい接客をされている印象です。
次回は、カウンターに座りながら日本酒とともに揚げたての季節の味覚をいただきたいなと思います。
ぜひ足を運んでみて下さい。
それではまた。
店舗名 | 天ぷら 船橋屋 新宿本店 |
住所 | 〒160-0022 新宿区新宿3-28-14 |
最寄駅 | 新宿三丁目駅 A5出口より徒歩1分 |
営業時間 | 11:30〜21:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数126席、カード不可、電子マネー不可 |
食べログ点数 | 3.49 ※2024年6月時点 |
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