皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から神楽坂方面へと足を伸ばし、スペインバル『Bar Maquó(バルマコ)』に伺ってきましたので、ご紹介します。
神楽坂のスペインバル『Bar Maquó(バルマコ)』
『Bar Maquó(バルマコ)』は、地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩2分の場所にあるスペインバル。
「牛込ビール館」や「やきとり やきとん みずたん」 がある大久保通り沿いにお店を構えています。
『Bar Maquó(バルマコ)』では、スペイン北部バスク地方「サン・セバスティアン」にあるバルの名物タパスやシェフの故郷である高知県直送の魚介類を使ったタパスを提供。
今回は、平日の夜に予約をして伺ってきました。
『Bar Maquó(バルマコ)』の店内
『Bar Maquó(バルマコ)』の店内は、奥に長いカウンター席を8席ほどを用意。手前にはスタンディングで飲めるスペースがありました。
一見すると入りにくそうな店構えですが、店内はアットホームで気取らない雰囲気です。
スペイン料理といえばパエリアが有名ですが、そんなパエリアがメニューにないちょっと珍しいスペインバル。
『Bar Maquó(バルマコ)』で提供されているメニューがこちらです。
『Bar Maquó(バルマコ)』の提供メニュー(一部)
・魚とやさいのあったかいスープ 680円
・ジャガイモのトルティージャ(スペインオムレツ) 680円
・豚肉ミートボールとキノコの煮込み 1,160円
・カジョス(牛もつの煮込み) 1,200円
・牛肉カネロネスのグラタン 1,360円
・するめいかのブランチャ(鉄板焼き) 1,560円
・たこのアロス(炊き込みごはん) 2,200円
・ハモン・イベリコのクロケッタス(コロッケ) 4個 760円 / 2個 480円
・白身魚と赤ピーマンのパステル(テリーヌ) 1,280円
・冷たいタパス3種盛り合わせ 900円
・冷たいタパス4種盛り合わせ 1,200円
グラスワインが豊富に用意されている他、スペインならではのカクテルも注文できます。
『Bar Maquó(バルマコ)』の絶品タパス料理
そして今回、頼んだメニューの内容がこちら。
冷たいタパス3種盛り合わせは、いわし・紫キャベツ・2種類の豆の冷製といった内容です。
いわしは酢漬けでバルサミコ酢との相性が抜群。下には小さなパン(パンコントマテ)が添えられていました。
紫キャベツは、鶏やクルミが入ったタルタル仕立てになっており、色んな食感が楽しめます。
2種の豆の冷製も、豆の甘みと良い酸味で箸休めにぴったりな副菜でした。
スパークリングワインや白ワインに良く合います。
続いて頼んだ白身魚と赤ピーマンのパステル(テリーヌ) は、滑らかな舌触りで白ワインが進む一皿。
自家製マヨネーズを付けたり、ちぎったプチパンに乗せたりと様々な楽しみ方があります。
ハモン・イベリコのクロケッタス(コロッケ) は、中にベーコンとトロトロのチーズが入っています。
コロッケの下にはマッシュポテトが敷いてあり、軽い口当たりで何個でも食べられそうな美味しさでした。
小エビとマッシュルームのウエボス・ロトスは、定番のじゃがいもの代わりにシシトウやマッシュルームが目玉焼きの下に隠れています。
分厚い生ハムは食べ応えがあり、良い塩味加減。
目玉焼きを崩しながら一緒に食べると満足度が高い一品です。
また、料理に合うお酒の提案も丁寧にしてくれました。
お店のスタッフとお客さんの距離感が近く、雰囲気が良いので居心地が抜群でした。
【牛込神楽坂のスペインバル】『Bar Maquó(バルマコ)』の絶品タパス料理とワインで過ごす美味しい時間
いかがでしたでしょうか。
今回は、神楽坂にあるスペインバル『Bar Maquó(バルマコ)』をご紹介しました。
どの料理も非常に美味しく、ハーフサイズで頼めるメニューも多いので、少人数や一人で伺っても様々な料理が楽しめます。
一見さんにも優しいお店なので、自然と長居できますし、お一人で飲まれている方も多い印象でした。
また必ず再訪したいと思います。
気になる方はぜひ行ってみてください。
それではまた。
| 店舗名 | Bar Maquó(バルマコ)(公式サイトはこちら) |
| 住所 | 〒162-0838 東京都新宿区細工町3-16 北町ビル 1F |
| 最寄駅 | 大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩2分、193m |
| 営業時間 | 【火〜日】18:00〜24:00 |
| 定休日 | 月火不定休、年末年始など |
| コンセント | × |
| Wi-Fi | × |
| タバコ | × |
| 備考 | 席数8席、カード可 |
| 食べログ点数 | 3.42 |
