皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から飯田橋方面へと足を伸ばし、イタリアン『Qkurt(カート)』に伺ってきましたので、ご紹介します。
飯田橋の隠れ家イタリアン『Qkurt(カート)』
『Qkurt(カート)』は、都立大学にあるイタリアンレストラン「カンティーナ カーリカ・リ」でシェフをされていた角田氏が独立して始められたお店。
店名の由来は、ロックバンド「ニルヴァーナ」の“カート・コバーン”から来ています。
地下鉄 都営大江戸線、東西線、有楽町線、南北線が利用可能な飯田橋駅 C1出口から徒歩5分ほどのところにある住宅街にひっそりと構えています。
『Qkurt(カート)』があるエリアは、居酒屋が数軒ある程度の少し閑静な通り。
まさに隠れ家のようなイタリアンレストラン『Qkurt(カート)』に、今回はコースで予約をして伺ってみました。
『Qkurt(カート)』の店内
『Qkurt(カート)』の店内は、こだわりやセンスを感じる店内で、ガヤガヤしているというよりも静かに料理を味わえる雰囲気があります。
カウンター席のみ12席ほどを用意しており、どこにいてもワインセラーが眺められます。
初めての方も緊張しないようなどこか柔らかい空気感で、居心地の良さを感じました。
今回のコース料理(1人8,000円)メニューがこちらです。
【本日のコース料理】一人 8,000円(税抜)
・唐津 クエのクルード
・プロシュートコット
・ブラダチーズ
・日向 鰆のフリット
・ラヴィオリ
・タリオリーニ トリュフ
・近江 木下牛
・ドルチェ
コースメニューはその日によって内容が異なる他、アラカルトメニューが用意されている日もあるようです。
『Qkurt(カート)』のコースメニュー
そして今回、頼んだコースメニューの内容がこちら。
始めに提供された一皿目は「唐津 クエのクルード」。
いくらのプチッとした食感と塩味、もっちりとしたクエの相性が抜群でした。
続いて2皿目「プロシュートコット」は、プロシュートにマスタードやソースの組み合わせが素晴らしい一皿。
一緒に提供される自家製パンと一緒にいただくと、絶品です。
続いては3皿目「ブラダチーズ」。
上にはケールが乗っており、チーズとカブ、洋梨を組み合わせています。
味だけでなく、ケールのサクッとした音もアクセントになっている美味しい一皿。
4皿目は「日向 鰆のフリット」。
上に乗っかった薄い肉脂と熱々のフリットを一緒に食べると口の中で溶け出します。
肉と魚を組み合わせる初めての食べ方で、個人的ベストオブフリットになりました。
続いて5皿目は「ラヴィオリ」です。
じゃがいもが中に入ったラヴィオリや、ぷりぷりなエビ、とろけるような白子が入っていて、トマトソースと良く合います。
一口食べすすめる度に驚きのある一品でした。
6皿目はパスタで「タリオリーニ トリュフ」。
トリュフの香りを活かした一皿で、ラヴィオリの後でも重たく感じさせないパスタです。
7皿目はメインの「近江 木下牛」。
塩のみの味付けになっていて、木下牛の肉質の柔らかさや肉の旨味が素晴らしく、唸るほどの美味しさでした。
最後はドルチェの「チョコプリン」。
甘過ぎない苦味のある大人な味わいで、果実酒やコーヒーとの合わせも良かったです。
【飯田橋の隠れ家イタリアン】ワインとのペアリングを楽しむ『Qkurt(カート)』のコース料理。クリスマスディナーにも最適
いかがでしたでしょうか。
今回は、飯田橋にある隠れ家イタリアン『Qkurt(カート)』をご紹介しました。
初めていただくような食材の組み合わせが驚きで、どれも美味しく大満足なコースメニューです。
あまりワインに詳しくない方や料理との組み合わせを楽しみたい方には、ワインのペアリングコースがおすすめ。
一皿一皿におすすめなワインを提案してくれて、次の料理にどんなワインが合うのだろうと楽しみも倍増します。
店内の居心地の良さや料理の美味しさだけでなく、お店の方の心配りも素晴らしく、お腹も心も満たされる素敵な時間を過ごせます。
間違いなく行って良かったと思う最高なディナーコースですので、これからのクリスマスシーズンにもおすすめです。
ぜひ一度、予約して行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | Qkurt(カート)(公式Instagram) |
住所 | 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12 明成ビル 1F |
最寄駅 | 飯田橋駅より徒歩5分、259m |
営業時間 | 18:00〜23:00 |
定休日 | 不定休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数12席、カード可 |
食べログ点数 | 3.27 |
【新宿のオススメなイタリアン】