皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、11月1日(月)より期間限定でオープンする『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランに伺ってきましたのでご紹介します。
『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストラン
『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランは、新宿東南口から徒歩2分の場所にある『るるぶキッチン』と連携してオープンする期間限定のお店。
これまでに過去3回開催してきた「ご当地タニタごはんコンテスト」で受賞したご当地料理を味わうことができます。
『るるぶキッチン』の2階3階にある「にくたびと」の店舗を間借りする形でランチタイム(12:00〜15:00)のみの営業です。
『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランの店内
『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランの店内は、間接照明が良い感じに落ち着いた雰囲気を演出する大人な空間。
席数は2階と3階合わせて40席を用意しており、比較的ゆったりと座ることができました。
『ご当地タニタごはんコンテスト』の第4回大会が11月28日(日)に控えており、店内にはプロジェクターや展示ケースを設置してプロモーションしていくとのこと。
過去の受賞した郷土料理を食べながら、第4回大会を楽しめるようになっています。
『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランの定食メニュー
そして店内でいただける『ご当地タニタごはんコンテスト』メニューがこちらです。
【第1回グランプリ受賞】「トロピカル鰹の揚げびたし定食」(福島県) 980円(税込)
【第1回準グランプリ受賞】「辛子明太子焼うどん定食」(福岡県) 980円(税込)
【第2回グランプリ受賞】「湯来のボタンコロッケ定食」(広島県) 1,380円(税込)
【第2回準グランプリ受賞】「深川めし定食」(東京都) 1,000円(税込)
【第3回準グランプリ受賞】「丹後寿司サンド定食」(京都府) 1,000円(税込)
今回は、東京の郷土料理である「深川めし定食」を試食させていただきました。
「深川めし定食」は、べったら漬け入りたまご焼き、鶏もも肉のみそピー炒め、土鍋de深川めしの3品からなる定食。
べったら漬け入りたまご焼きは、塩分が少し強めなべったら漬け(東京特産品)を卵で包んだ一品。
海苔が入ってることで磯の香りがして、ご飯が進む味付けになっていました。
江戸時代から伝わるピーナッツ味噌を使ったお料理の鶏もも肉のみそピー炒めは、鶏肉の他にしめじ、赤パプリカ、カボチャ、ブロッコリーと具だくさん。
甘めな味付けで、ピーナッツもごろごろと入って食感も楽しく、食べごたえがありました。
江東区深川地区の郷土料理である深川めしは、生姜が効いた薄めの味付け。
以前、清澄白河の「割烹 みや古」でいただいた深川めしも薄味ながらあさりの旨味が感じられるお料理でした。
【本家深川めし】清澄白河と森下の間にある老舗名店「割烹 みや古」
主食・主菜・副菜の3品からなる「深川めし定食」は、全体的に味付けのバランスが工夫されていて、野菜が多く取れる健康的な定食。
欲を言えば、味噌汁が付いていたらより良いなと思いました。
【新宿で郷土料理を味わう】新宿東南口から徒歩2分『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランが11月1日期間限定オープン!
いかがでしたでしょうか。
今回は、11月1日(月)にオープンする『ご当地タニタごはんコンテスト』ポップアップレストランをご紹介しました。
東京・深川めしのほかにも福島や福岡、広島、京都の郷土料理がいただけるお店です。
気になる方はぜひ行ってみてください。
11月28日(日)に開催される『ご当地タニタごはんコンテスト』第4回大会も要注目です。