皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿三丁目にお店を構える貝出汁ラーメンのお店『中華そば 貝香屋』をご紹介します。
「もつ煮込み専門店沼田」が始めた貝出汁ラーメン『中華そば 貝香屋』
『中華そば 貝香屋』は、「もつ煮込み専門店 沼田」が始めた2021年1月16日オープンのラーメン屋さん。
大量の浅利と帆立、道南産昆布を使った貝出汁に鶏清湯をくわえたWスープの中華そばを提供しています。
場所は、地下鉄三路線(副都心線、都営新宿線、丸ノ内線)が利用可能な新宿三丁目駅から徒歩2分のISビル1階。
2軒隣にあるビルの2階には、「もつ煮込み専門店 沼田」がお店を構えています。
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『中華そば 貝香屋』の店内
『中華そば 貝香屋』の店内は、入ってすぐ左側に食券機があり、その奥にカウンターが10席続いています。
やや狭さと暗さを感じますが、貝の良い香りが充満していて食欲をそそりました。
・味玉入り貝出汁醤油そば 950円
・味玉入り貝出汁塩そば 950円
・味玉入り貝出汁味噌そば 1,000円
・味玉入り貝出汁まぜそば 950円
・特製貝出汁醤油そば 1,050円
・特製貝出汁塩そば 1,050円
・特製貝出汁味噌そば 1,150円
・あさりの炊き込み飯 200円
・あさりの炊き込み飯(小)150円
![新宿三丁目の貝出汁ラーメン『中華そば 貝香屋』 新宿三丁目の貝出汁ラーメン『中華そば 貝香屋』](https://daily-shinjuku.tokyo/wp-content/uploads/2021/08/ramen_kaikaya_image_1.jpg)
貝出汁のラーメンというと塩や醤油が一般的ですが、『中華そば 貝香屋』では味噌味も用意されています。
『中華そば 貝香屋』の貝出汁味噌そばと貝出汁醤油そば
そして今回、『中華そば 貝香屋』で頼んだメニューがこちらです。
![『中華そば 貝香屋』味玉入り貝出汁味噌そば 『中華そば 貝香屋』味玉入り貝出汁味噌そば](https://daily-shinjuku.tokyo/wp-content/uploads/2021/08/ramen_kaikaya_image_5-e1629604720356.jpg)
味玉入り貝出汁味噌そば 1,000円
珍しい貝出汁の味噌そばを注文してみました。刻み生姜が味変用トッピングとして付いています。
具材は、2種類のチャーシューに白髪ねぎとほうれん草、玉ねぎのみじん切り、味玉。
スープは味噌の強い印象はなく、かといって貝出汁の濃厚さも感じない、どっちつかずな印象を受けました。
上品な味噌ラーメンといったイメージで、麺は太ちぢれ麺で食べやすく、ジャンクさはなかったです。
![『中華そば 貝香屋』味玉入り貝出汁醤油そば 『中華そば 貝香屋』味玉入り貝出汁醤油そば](https://daily-shinjuku.tokyo/wp-content/uploads/2021/08/ramen_kaikaya_image_7.jpg)
味玉入り貝出汁醤油そば 950円
もう一つは、王道の貝出汁醤油そばを注文。
こちらは、味噌味よりも貝の旨味が凝縮されたエキスがより強く感じられました。
麺は全粒粉入りのストレート細麺で、スープを邪魔しない控えめさで全体のバランスが良かったです。
シンプルかつ上品で美味でした。味変用の柚子胡椒を投入することで貝出汁の風味が弱まりますが、最後まで飽きずに美味しくいただけました。
【新宿三丁目の貝出汁ラーメン】『中華そば 貝香屋』の上品な貝出汁醤油そばと貝出汁味噌そば
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿三丁目にお店を構える『中華そば 貝香屋』をご紹介しました。
醤油・塩・味噌と3種類用意されていましたが、味によって貝出汁の強弱に違いがあります。
より貝出汁を堪能したい場合は、あさりの炊き込み飯もオススメだと思います。
気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。
それではまた。
店舗名 | 中華そば 貝香屋(公式Twitter) |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-6-3 ISビル 1F |
最寄駅 | 新宿三丁目駅から118m、徒歩約2分 |
営業時間 | 11:30〜15:00 / 17:00〜20:00 |
定休日 | 年中無休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 10席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.39 |