皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿区四谷に2021年2月11日新しくオープンしたばかりの『スパイスカレー食堂』をご紹介します。
南の島のマゼるカレー『スパイスカレー食堂』が2021年2月にオープン!
『スパイスカレー食堂』は、スリランカ人の女性シェフが作る“毎日食べても罪にならない”スリランカカレーがいただけるお店。
四ツ谷駅と四谷三丁目駅のちょうど中間地点、新宿通り沿いの「日乃屋カレー跡地」にお店を構えています。
スリランカカレーといえば、同じ四谷界隈にある「バンダラランカ」で食べたカレーのイメージが強く、スリランカカレーに対するハードルが自然と高くなっていたわけですが、スリランカカレーと聞くと食べずにいられないということで早速伺ってみました。
平日はなんと朝8:00から営業されている『スパイスカレー食堂』では、1日100食の限定販売のみで売り切れ次第の終了。すべてのカレーが店内での手作りということで、スパイスの香りがたまりませんでした。
『スパイスカレー食堂』の店内
『スパイスカレー食堂』の店内は、カウンター席が7席というコンパクトな造り。
日中は太陽の光が店内に降り注いでいて、タイルや小物などスリランカを彷彿とさせるので、ちょっとした異国感も味わえました。
【店内】
・ブラックチキンカレー 1,200円
・ブラックポークカレー 1,300円
・ベジタブルキーマカレー 1,200円
・フィッシュカレー 1,400円
【テイクアウト】
・弁当ブラックチキンカレー 1,000円
・弁当ブラックポークカレー 1,100円
・弁当ベジタブルキーマカレー 1,000円
・弁当フィッシュカレー 1,200円
『スパイスカレー食堂』のスリランカカレー
そして今回、『スパイスカレー食堂』で頼んだメニューがこちらです。
ベジタブルキーマカレーは、黄色い豆カレー、キーマカレー、ジャガイモとインゲンのカレー、三つ葉サンポール、人参サンポール、紫キャベツのピクルス、ジャスミンライス、パパダムの全8種がキレイに盛り付けられた一皿。
大半を占める量の豆カレーは、豆の甘さとスパイスの旨味がベストマッチ。
スパイスと和えたシンプルな紫キャベツのピクルスや、ココナッツの風味と野菜のフレッシュさを感じる三つ葉サンポールや人参サンポールは、単品で食べると口直しになり、混ぜて食べると味も食感も変化があります。
添えられた野菜を混ぜる事で色んな味わいに変化することが驚きで、豆カレーの無限の可能性を感じる一皿です。
メインのキーマカレーは、脂をほとんど使っていないのでクドい感じが一切なく、旨味が詰まったキーマカレーになっています。
ブラックチキンカレーは、ホロホロの鶏肉とスパイスが溶け込んでいて、コクや辛さが心地よいカレーでした。
どちらのカレーもお皿の中で混ぜていくことで味の変化が楽しめ、量的にも満足感があって、とても美味しいスリランカカレーでした。
【四谷カレー】朝8時から営業の『スパイスカレー食堂』でマゼる絶品スリランカカレー
いかがでしたでしょうか。
今回は、四谷に新しくオープンしたスリランカカレー『スパイスカレー食堂』をご紹介しました。
体が喜ぶスパイスをたっぷりと使い、“毎日食べても罪にならない”スリランカカレーは、席に着いてすぐに提供される手軽さもとても良かったです。テイクアウトも可能になっていますので、気になる方は、ぜひ一度食べてみて下さい。
それではまた。
店舗名 | スパイスカレー食堂(公式サイト) |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷2-9-15 サンサーラ四谷 1F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩7分、四ツ谷駅より徒歩5分 |
営業時間 | 【月〜金】8:00〜売り切れ次第終了 【土日祝】11:00~売り切れ次第終了 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数7席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.11 |
【四谷にあるカレーのお店】
◯【コロナ禍で営業を再開】四ツ谷駅から徒歩5分『シディークパレス 四谷麹町店』でチーズナンを堪能