新宿区西新宿に本社を構える「みなとく株式会社」は、食品ロスの解決を目的としたアプリ『No Food Loss』をリリース。
アプリの内容や詳細についてご紹介します。
目次
SDGsが後押しするアプリ『No Food Loss』
日本は年間約643万トンもの食品ロスを排出している食品ロス大国。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)では、30年までに1人当たりの食料廃棄を半減すると掲げており、この課題に取り組む企業が増えている。
新宿に本社を構える「株式会社エイチ・アイ・エス」のグループ会社「みなとく株式会社」は、コンビニなどで発生している“まだ食べられるのに捨てている食品ロス”をお得な価格で購入できるアプリをリリース。
現在は首都圏を中心に、「ポプラ」や「生活彩家」など120 店舗のコンビニなどで利用可能となっています。
アプリ『No Food Loss』の使い方
アプリ『No Food Loss』の使用方法
1.まずはアプリをダウンロードする。(App Store / Google Play)
2.ダウンロードしたアプリを起動し、位置情報をオンにする。
3.アプリ内で会員登録をする。
4.会員登録が完了したら、表示された割引クーポンのなかで使いたいものを探す。※いま現在は大体50%OFFとなっています。
5.お目当ての商品が見つかったら該当する店舗へ向かい、クーポンを使って購入する。
アプリによる収益の20%が「みなとく株式会社」へと入る仕組みになっていて、さらにその収益の一部がNPOを通じてアフリカの子供の給食支援として寄付されるとのこと。
食品ロスを防ぐアプリ『No Food Loss』に加盟する飲食店も絶賛募集中となっています。
まずはアプリをダウンロードして、近隣にあるお店をチェックしてみませんか?
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