皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿御苑前から歩いていける四谷方面へと足を伸ばしました。
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅と新宿御苑前駅のちょうど中間にあるカフェ「四八珈琲」に行ってきましたので、ご紹介します。
四谷三丁目駅と新宿御苑前駅のちょうど中間にあるカフェ「四八珈琲」
「四八珈琲」は、新宿通りと交差する外苑西通り沿いのビルの2階に店を構えています。隣が工事中のため、少しわかりづらいですが、「四八珈琲」の看板を目安にすると見つかりすいかもしれません。
近くには、四谷四丁目交差点の角にあるカフェ「らぽっぽファーム四谷」があり、そこから富久町の方へと緩やかな坂を降る途中の右手にあります。
「四八珈琲」の店内
「四八珈琲」の店内はテーブル席24席、カウンター席6席、テラス席4席の計42席という広さで、おひとりさま席が充実していました。
平日の午後の時間帯は、お昼休みのランチ目的の方が多く来店されていて、女性店主が全部一人で対応されています。
家具や照明など特段、お洒落な感じはありませんが、不思議と居心地の良い空間。パソコン作業している方や読書している方、女性店主と会話している方など各々自由に過ごされています。
店内の一角には、珈琲豆やタンブラーなども売られていました。
・四谷オリジナルブレンド 100g 610円 / 200g 1,080円
・ゴールデンブレンド 200g 1,100円
・氷温熟成珈琲 200g 1,260円
・トラジヤブレンド 200g 1,480円
「四八珈琲」のダッチベイビー
「四八珈琲」のメニューは、コーヒーだけでも5種類以上用意してあります。
3種類のコーヒーを楽しめる嬉々(利き)珈琲(980円)というメニューもありました。
そして気になったのが、“ダッチベイビー”という名の料理です。
ダッチベイビーとは、ドイツ風パンケーキのこと。
ジャーマン・パンケーキやビスマルク、ダッチ・パフとも呼ばれ、ドイツの朝食でよく出てくるんだとか(引用元:Wikipedia)
あまりに珍しいメニューだったのでダッチベイビーを注文してみました。
ライスオムベイビー ドリンクセットに付いているサラダは、サウザンドアイランドドレッシングがかかったコーンやパプリカの入ったサラダ。
ライスオムベイビーは、ダッチベイビーの真ん中にチキンライスが載っています。
ダッチベイビー自体には甘さを感じず、焼き玉子のような風味がありました。
チキンライスとダッチベイビーを一緒に口に運ぶとオムライスを食べているかのような錯覚があります。
ご飯の量は少なめかなという印象でしたが、中央のケチャップライスを完食したあとはメープルシロップをかけてダッチベイビーをデザート代わりにいただくので、満足感のあるメニューでした。
シンプルベイビー(ハニー)は、甘さ控えめのダッチベイビーにバニラアイスとはちみつをかけていただくデザート。
見た目より軽い口当たりで、ぺろっと食べれるボリューム感、美味しい意外の言葉は出て来ませんでした(笑)
セットのコーヒーは四谷オリジナルブレンドです。酸味が少なく苦味が濃いめでストロング珈琲のような味わいがありました。
ダッチベイビーの甘さと合っていて、とても美味しいコーヒーでした。
【ダッチベイビーとは】「四八珈琲」でいただくダッチベイビーと本格コーヒー
いかがでしたでしょうか。
今回は、地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅と新宿御苑前駅のちょうど中間にあるカフェ「四八珈琲」をご紹介しました。
なかなかダッチベイビーを食べることができるカフェはそうそうありません。
本格コーヒーも飲める穴場の「四八珈琲」、気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | 四八珈琲(公式サイト) |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-15 丸久ビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅より徒歩6分、423m 地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩7分 |
営業時間 | 【月〜土】10:00〜20:00 【日・祝】10:00〜19:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | ◯ |
タバコ | ×(テラス席のみ可) |
備考 | 42席、カード可 |
食べログ点数 | 3.46 |