皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、つい先日「新宿タカシマヤ オススメ飲食店8選」の記事をご紹介しましたが、新たに13階にある洋食屋「つばめグリル」に伺ってみましたので、ご紹介します。
つばめグリルの歴史
「つばめグリル」という名前は、1930年創業開始した当時、列車として走っていた“特急つばめ”から来ています。
“特急つばめ”という名の列車が最初に東京駅を出発したのは、1930年(昭和5年)10月1日のことでした。
当初この列車は新橋にも停車していたのですが、やがて新橋には停車しなくなり、新橋駅寄りにあった当店は惜しむ地元の人々の声に押され、“つばめ”の名を後世に残すべく、“つばめグリル”と命名されました(公式サイトより)
「つばめグリル」は、東京都を中心に神奈川・埼玉と24店舗を展開。
看板メニューである「つばめ風ハンブルグステーキ」は全店で1日に6500個売れる大人気商品とのこと。今回、「つばめ風ハンブルグステーキ」を頼んでみましたので写真とともにご紹介します。
つばめグリルの店内
つばめグリルの店内は、樽やビールなど海外のバルを彷彿とさせる造り。
平日の午後8時頃に伺った際には、お客さんの入り具合は半分ほど。その中でも外国旅行客が何組か見受けられました。
野菜の生産者の表記はスーパーやレストランで見たことがありましたが、牛肉・豚肉の生産者を明記しているのは初めて拝見しました。
お肉の場合でもこれがあると、どこかホッと安心できます。
ドイツにちなんだつばめグリルのメニュー
そして注文したメニューはこちらです。
看板メニュー「ハンブルグステーキ」がドイツからの由来ということもあり、ドイツビールやソーセージなどドイツ料理が豊富に取り揃えてありました。
ドイツの家庭料理であるアイスバイン(豚肉を香味野菜・香辛料とともに数時間煮込んだもの)を含んだソーセージ盛合せは、食べ応えのある一皿。ソーセージは、種類によって皮のパリッと感が異なり、マスタードを付けずとも楽しめる美味しさです。
また、マスタード自体もつぶつぶ感が多い感じで、ソーセージにつけるとより一層美味しくいただけました。
ポテトのチーズ焼きは、グラタンに似た感じで体が暖まる料理です。
ジャガイモのカットがちょうど良くホクホクとしていて、チーズとホワイトソースが絡んで美味しい鉄板料理でした。
看板メニューのハンブルグステーキは、アルミホイルで包まれており、熱々でいただけます。デミグラスソースのようなビーフシチューとハンバーグの肉汁が混ざり合い、凝縮した旨味を味わえました。
付け合わせのジャガイモをソースに付けて食べるのがとても美味でした。
1930年創業の老舗洋食屋「つばめグリル」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿タカシマヤ13階にある洋食屋「つばめグリル」をご紹介しました。
1930年創業当時の人気メニューをドイツビールと一緒に楽しめ、とても贅沢で美味しい時間を過ごせました。
そんな日常とは少し違った雰囲気を味わえる洋食屋「つばめグリル」。新宿にたくさんある飲食店の中で、何を食べようか迷った際にはぜひオススメです。
それではまた。
店舗名 | つばめグリル 新宿タカシマヤタイムズスクエア店 |
住所 | 〒151-8580 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤ 13F |
最駅 | JR 新宿駅南口から徒歩2分、310m |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数68席 |
食べログ点数 | 3.35 |