皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、新宿タカシマヤ13Fにある韓国料理屋「水刺斎スランジェ」をご紹介します。
新宿タカシマヤ13F「水刺斎スランジェ」
「水刺斎」の「水刺」は、王宮の台所。「斎」は貴族の別館という意味で、王侯貴族が味わった料理を気軽に味わって欲しいという理由で命名。
公式サイトには「水刺斎スランジェ」の願いがこのように書かれています。
「水刺斎」は、新宿タカシマヤの新宿店の他、新大久保、渋谷ヒカリエと3店舗展開。
女性が入りやすい韓国料理「水刺斎スランジェ」
新宿店は、昼も夜も行列ができている人気店で、女性客が多く見られました。
外観や店内は、従来のイメージの韓国料理屋よりも洗練された品の良い空間です。
女性が1人でも入りやすくなっている感じがしました。
店員さんは韓国人の方が多く、接客が丁寧な印象でした。店長さんもよく話しかけてくれて愛想がよく、言い過ぎかもしれませんが、店名の意味である貴族になったような気分にもなれるかもしれません。
「水刺斎スランジェ」王侯貴族向けの上品な料理
実際に頼んだメニューがこちらです。
自家製キムチ盛合わせは、きゅうりと白菜、大根の3種類の盛合わせです。
個人的に辛さや甘みがあるキムチの方が好みなのですが、少し物足りなさが残るキムチでした。
お店オリジナルのチャプチェは、ビーツで色付けしたさつまいもデンプンの春雨を野菜と共に彩りキレイに仕上げています。
初めて見たキレイな色のチャプチェは、思ったより太めで食べ応えがあり、味も濃すぎることはなく食べやすかったです。
水刺斎でしか食せないチャプチェはぜひ味わって欲しい一品。
木皿からこぼれ落ちそうなほどチーズが乗ったタッカルビは、店員さん曰く「よく混ぜてお召し上がり下さい」とのことでしたが、そこまで熱々ではなくチーズがなかなかタッカルビと絡まなかったのが少し残念でした。
最終的には、チーズの塊が多く残った気がします。
ニラを生地に溶け込ませたチヂミは、中まで緑色。外はカリッ、中はもちもちな食感が楽しめる料理です。
チヂミ単体では少し甘さを感じますが、タレをつけることで酸味がちょうどよく最後まで飽きずに美味しかったです。
スンドゥブチゲは辛さの調節が可能で、普通の辛さにしましたがそこまで辛さは感じずでした。
メニューでは生卵が完全にゆで卵になっていたり、あさりの出汁の旨味が少し希薄だったりと、ちょっと残念な一品だったかなと思います。
【女性に大人気】新宿タカシマヤ13階の韓国料理「水刺斎スランジェ」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿タカシマヤ13Fにある韓国料理屋「水刺斎スランジェ」をご紹介しました。
王侯貴族が味わった料理を気軽に味わうお店ということで、以前紹介したサムギョプサル専門店「豚ちゃん」や韓国家庭料理の「妻家房」とはまた全然違ったテイストの韓国料理となっています。
王侯貴族向けの料理なので少しお高めな値段設定になっていますが、味の方もよく言えば上品な、悪く言えばパンチが足りないような感じでした。
女性客に大人気の韓国料理屋「水刺斎スランジェ」、ぜひ一度行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 水刺斎スランジェ 新宿店 |
住所 | 〒151-8580 東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2 高島屋タイムズスクエア本館13F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅 E8出口直結 、代々木駅 235m |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数 53席 |
食べログ点数 | 3.45 |