50年続く洋食屋「BANBI(バンビ)」
皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、新宿御苑から歩いてもいける四谷にある洋食屋「BAMBI(バンビ)」をご紹介します。
新宿から四谷へは歩いて向かう以外でも、地下鉄丸ノ内線で「新宿御苑前」駅からは2駅で到着します。
他に地下鉄南北線やJR中央線でも「四ツ谷」駅へとアクセスが可能です。
四ツ谷駅から飲食店がずらりと立ち並ぶ「しんみち通り」にあり、この四ツ谷で1970年から50年も続く老舗の洋食屋さん。

何を食べようか悩む人も多い看板

昭和を感じるなら創業当時のメニューがオススメ
昭和を感じる「BANBI(バンビ)」店内
赤い看板や外観が目を弾きますが、これだけ外にメニューや値段、写真が表示しているお店も珍しいですね。
中に入ってみると、カウンターのみの席しかなく、事前に食券を買う仕様です。
お客さんのほとんどが30代〜50代の中年男性で一人で仕事の合間にランチを食べに来たといった感じでした。
店員さんは日本人よりも外国の方が何人も働いていて、BGMは郷ひろみの【お嫁サンバ】など、ずっと歌謡曲(1980年代)が流れていました。

仕込みや料理している姿が見れるオープンキッチン
「BANBI(バンビ)」コスパは良いかもしれないけど・・・
頼んだのがこちらです。

バンビスペシャル 980円

和牛ハンバーグとカニクリームコロッケ 800円
食べてみた感想は、値段は安めな感じだけど、お味もしっかり安めな感じがしました。
ご飯にかかっているあんかけや、もやしのナムルは洋食ではなく完全に中華のお味でした。サラダのドレッシングも卓上に置いてあるごまドレで、洋食を食べに来たのに少し残念だったかなと思います。
そして今、このブログを書いていて気づきました。バンビスペシャルはチーズが乗っていなかったりと少し写真とちょっと違っていますね(笑)
令和で昭和を感じれる老舗洋食屋「BANBI(バンビ)」
ただ料理の提供は早いし、お値段がお安めなので気軽に洋食を食べたい時にはもってこいのお店だと思います。
来月の5月からは【平成】の時代が終わり、新元号の【令和】へ変更になります。
【令和】の時代に【昭和】の歌謡曲を聞いてノスタルジーに浸りながら、当時は贅沢で食べることができなかった洋食を味わえるお店、一度行ってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | BANBI(バンビ)四谷店 |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-3 津嶋ビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 四谷駅 徒歩2分 JR中央線 四ツ谷駅 徒歩3分 |
営業時間 | 10:00〜22:00 ※ランチ 11:00〜14:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | 分煙(ランチ禁煙) |
備考 | カード不可 |
食べログ点数 | 3.47 |