閑静な新宿、新宿御苑へ「Okudo東京」
皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、賑やかな新宿から四谷方面へ歩いて、新宿御苑にある中華のお店「Okudo東京」へと向かいました。
実はこのお店、以前に紹介した美容室「MECIER(メチェ)」の真向かいにあります。
お店の近くを通るたびにいつも賑わっているなーと思っていて、知人からのオススメもあって、今回伺ってみました。
Asian Kitchen「Okudo東京」メニュー
お店の外観には「Asian Kitchen Okudo東京」の下に「Tongking」の文字が書かれています。
実はこのお店、「Tongking」というお店の味を引き継いで始めたのが「Asian Kitchen Okudo東京」ということだそうです。
土曜日の夜7時くらいに伺ったのですが、お店は満員の状態。
ちょうどお会計されてるお客さんがおり、すぐに店内へと案内してもらいました。
店内はカウンター席が7,8席と奥にテーブル席が2つのみでこじんまりとしたシンプルな造りになっています。
つぶ貝とにんにくの芽の上湯炒め
席に着くなり、厨房の店長らしき人が声をかけてくれます。
「ちょっと混んでて提供遅くなるかもしれません、ごめんなさい」。
お店はどうやら、キッチン1名とフロア1名の2名で回しているようです。「全然大丈夫です」と答え、早速いくつか注文しました。
最初に提供されたのが「つぶ貝とにんにくの芽の上湯炒め」。
中華のお店でもなかなか見ないメニューで、つぶ貝の食感とにんにくの効いたスープが美味しかったです。
ついスープを飲み干したくなるほどだったので、中華でよくあるような塩分が濃すぎるということはありませんでした。
純レバー炒め
続いて食べたのが、お店オススメの純レバー炒めです。
何を隠そう、レバーが大好きな私にとっては、このメニューを食べたくて入ったと言っても過言ではありません。
レバーがゴロゴロと入っているインパクトのある見た目で、具はレバーと上に乗っている青ネギのみで、レバー好きには堪らない一皿です。
濃厚なタレによく絡むレバーは少し大きめにカットされていて、半生のような食感でした。あまりにも美味しかったので、昔、よく食べていたレバ刺しを思い出しました。
「Okudo東京」かに肉チャーハン、担々麺
次に頼んだメニューがシメのかに肉チャーハンと担々麺です。
かに肉チャーハンはその名の通り、かにの風味が良く出ていて、普通の中華屋さんにはないような炒飯に仕上がっていました。
純レバー炒めや、つぶ貝とにんにくの芽の上湯炒めと相性も良く、一緒に食すとより美味しかったです。
担々麺は、一般的に想像するようなごま風味が強い担々麺ではなく、花椒が良く効いていて、そこまで酸味もなく、肉そぼろが甘辛な味付けに仕上がっていました。
麺も一風変わっている印象で、モチモチ・ツルツルとした食感。乾麺というよりかは生麺に近いような感じで、とても新鮮でした。
麺を食べた後に、白ご飯を追加して入れて食べる方もいるようです。
全体的に重くなくさっぱりとした担々麺でした。とても美味しかったです。
【絶品!】新宿でレバーを食すならOkudo東京
店内は混んでいたので、料理の提供は遅かった印象がありますが、店員さんはフレンドリーに接してくれる印象でとても居心地が良く、待つのは苦ではありませんでした。
とにかくレバー好きであれば、「Okudo東京」で純レバー炒めを一度ご賞味ください。ぜひオススメします。
そして、シメには一味違った担々麺、いかがでしょうか。
私もまた伺いたいと思います。
店舗名 | Okudo東京 |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-14 オムニビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅 徒歩5分 |
営業時間 | 11:30〜14:00(月〜金) 17:30〜23:00 (L.O. 21:30) |
定休日 | 日曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | 分煙(テラス席喫煙可) |
備考 | 席数 20席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.52 |