皆さんこんにちは、新宿地域ブログを運営しているGOKです。
今回は、新宿駅から徒歩1分の場所にある老舗の洋食屋「アカシア」に行ってきましたのでご紹介します。
1963年オープンした老舗洋食屋「アカシア 新宿本店」
アカシアは、1963年(昭和38年)にロールキャベツシチューのお店として新宿にて開業する。以来、56年間同じ味を守り続けている。
その一方で、自家製のハム・ソーセージ、ハヤシソース、極辛カレーなどオリジナルティーあふれる料理を作り出してきた。
これからも「包む」料理の探求や新しい味を求めていく。
さらに、お店の基本コンセプトを「しっかり食べて、しっかり飲める」とし、更なる品質の向上とサービスの向上を目指している。(公式サイトより引用)
「アカシア本店」は、新宿駅から徒歩1分のスタジオアルタの裏にあるモア中央通りにお店を構えています。
看板がドイツ風だなと思ったら、支店をドイツに展開されていました。新宿本店の他、羽田空港第2ターミナル店、ドイツのTokyo Acacia店の計3店舗を展開。
ロールキャベツが有名な老舗の洋食屋さんということで、今回は平日の20時ころに初めて伺ってみました。
「アカシア 新宿本店」の店内
「アカシア 本店」の店内は洋食屋さんというよりかは喫茶店のような雰囲気がありました。
店内に入ったとたんに、ここが新宿であることを忘れてしまうほどのレトロさと下町の老舗感を感じます。
入り口に入ると、右と左にフロア別れており、待合室のある左の方のフロアに通されます。
平日の夜に伺った際は、男女問わずお一人さまのお客さんが多く、静かで落ち着いた空間がまた良かったです。
向かい合って相席になることもしばしばあるようで、お客さんはひっきりなしでした。
「アカシア 新宿本店」のメニュー
「アカシア 新宿本店」のメニューがこちらです。
老舗洋食店の中でもお酒の種類が豊富なイメージで、樽生のドイツビール(JEVER pilsener)の他、ハイボールは6種類(バランタイン、竹鶴、マッカラン12年)など用意されています。
そして今回、頼んだメニューがこちら。
ロールキャベツは、スープの汁に浸るようにしてロールキャベツが1個入っています。
スープは豚骨スープのようなドロッとした粘度で程よい甘みと酸味があり、ご飯との相性が良かったです。
ロールキャベツ自体は、お箸やフォークで簡単に切れるほど柔らかく、美味しいスープがたっぷり絡んで美味でした。
極辛カレーは、スパイスがたくさん入っているサラサラ系のスパイスカレーです。後からどんどんと辛さと旨味が増してくるような感覚があり、本格的で個人的に好きなカレーでした。
骨付きのチキンも、とても柔らかくて美味しかったです。
ミートポテトコロッケは、中身が柔らかくて薄めの衣で優しく包まれています。コロッケ自体はソースをかけてちょうど良いくらいの薄めの味になっていて、セットメニューのロールキャベツとのバランスが絶妙でした。
【新宿でロールキャベツ】お酒が豊富な老舗の洋食レストラン 「アカシア」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿駅から徒歩1分の場所にある1963年創業の老舗の洋食屋「アカシア」をご紹介しました。
お酒メニューも豊富ですが、単品で頼める揚げ物(カキフライ、帆立貝のクリームコロッケ、エビフライなど)や肉料理(ポークソテー、ローストビーフなど)も豊富で、飲み屋さんとして夜に通いたくなるような洋食レストランだと思います。
値段もびっくりするほどの価格帯ではなく、庶民的で好感が持てました。
気になる方は、仕事帰りにでもぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | アカシア 新宿本店(公式サイト) |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-22-10 |
最寄駅 | 新宿駅より徒歩1分 地下鉄新宿三丁目駅より徒歩2分 |
営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | 火曜日+不定休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | カード可、席数 57席 |
食べログ点数 | 3.55 |
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