皆さんこんにちは、GOKです。
今回は、新宿から横浜へと遠出してきました。東新宿駅から地下鉄副都心線に乗り、乗り換えなしの一本で日本大通り駅まで約1時間ほどの道のり。
生憎の雨模様の中、外観に惹かれて入店したのが今回ご紹介するカフェ「Au jardin de Perry(オージャルダンドゥベリー)」です。
日本大通り駅から徒歩2分「Au jardin de Perry(オージャルダンドゥベリー)」
フランス語の「Au jardin de Perry」は、日本語で『ペリーの庭で』という意味合いを持つカフェです。
『横浜開港資料館』の一角に建てられている同カフェは、英国総領事館の門番所であった建物をカフェとしてオープン。
【ペリー提督の来航、そして世界へ開かれた港町横浜】というこの場所ならではの店名になっています(公式サイトより引用)
「Au jardin de Perry」の店内
店内は、カウンター席とテーブル席併せて23席。平家で天井が高いためか開放感を感じる広い空間です。
雨の日で午前中から薄暗かったのですが、外から入る光は神聖なものであるかのように感じます。
雨音は全く聞こえず、かと言って店内は大音量でBGMが流れてるわけでもありません。そこには、とても静かな時間がただ流れていました。
伺ったのは週末の朝10時過ぎで、先客は2組のみ。どちらのお客さんも常連さんのようで1人しかいない店員さん(恐らく店主)と親しげにされているようでした。
どこを切り取っても絵になるような店内は、時が止まったかのような不思議な空間が広がります。
「Au jardin de Perry」のメニュー
そして、今回頼んだメニューがこちらです。
◯パン屋のキッシュプレート 1,100円
◯クロックムッシュ 825円
◯ベーグルサンドイッチ 825円
◯ハニートースト 825円
◯アフォガード 495円
◯季節のタルト 495円
◯デザートセット 990円
◯コーヒー 440円
◯アイスティー 440円
◯ビール(小ビン)660円
◯グラスワイン660円
クロワッサンサンドイッチは、見た目はちょっと寂しく残念な感じです。クロワッサン・ハム・チーズそれぞれが美味しく、店内の雰囲気も相まってか外国で食べているかのよう。
メニューには、サクサクのクロワッサンと表記がありましたが、焼き立てではないためかサクサクよりかはしっとり系のクロワッサンという印象でした。
フランス語で“失われたパン”の意味を持つパンペルデュは、フランスパンのフレンチトースト メープル風味。
オーソドックスなタイプで、メープルはかけた状態で提供されました。
他のカフェで色々なフレンチトーストを食べてきましたが、フランスパンの厚みがあり、固さもちょうど良く残っていて期待を裏切らない味でした。最初からメープルシロップがかかっている為、甘さをダイレクトに感じるフレンチトーストになっています。
【横浜の神聖なカフェ】「Au jardin de Perry(オージャルダンドゥベリー)」
いかがでしたでしょうか。
今回は、『横浜開港資料館』の一角に建てられているカフェ「Au jardin de Perry(オージャルダンドゥベリー)」をご紹介しました。
店内ではパンの販売なども行っていましたが、静かな店内にチンっと電子レンジの音が何度か響いており、あらかじめ作られたものを温めて提供しているようでした。
駅近で大桟橋や赤レンガ、中華街なども徒歩圏内なので、いろんな場所を訪れた後の休憩場所として穴場のカフェではないでしょうか。
横浜にきた際には『ペリーの庭で』、ぜひゆっくりとした時間をお過ごしください。
それではまた。
店舗名 | Au jardin de Perry(おージャルダンドゥペリー) |
住所 | 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通3 横浜開港資料館 |
最寄駅 | みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩2分、128m JR 関内駅から徒歩12分 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数23席 |
食べログ点数 | 3.24 |