【新宿テイクアウト第14弾】年越しそばにもオススメ「四谷大木戸 藪蕎麦」のカレー南蛮と天丼弁当

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅と四谷三丁目駅の中間・四谷四丁目にある「四谷大木戸 藪蕎麦」をご紹介します。

1931年創業の老舗そば屋「四谷大木戸 藪蕎麦」

「四谷大木戸 藪蕎麦」は、1931年（昭和6年）創業の約90年もの歴史がある老舗蕎麦屋さん。

新宿から四谷へと向かう新宿通り沿いに一際歴史を感じる店構えをしています。

お店の前を通るたびにいつも気になっていたのが、“お持ち帰り限定 天丼弁当 600円”の看板の文字。

老舗蕎麦屋さんが出す天丼弁当にしてはお安い価格設定だなと感じていて、今回初めてテイクアウトをしてみました。

伺った日は、冬至の日（12月21日）が近く、店先には柚子を無料で配っていました。

「四谷大木戸 藪蕎麦」のメニュー

「四谷大木戸 藪蕎麦」のテイクアウトメニューがこちら。

天丼弁当 600円

テイクアウトした天丼というと、衣がべちゃっとならないかが心配な点ですが、「四谷大木戸 藪蕎麦」さんの天丼弁当は、具と衣の付きが良く、ふんわりとした衣。

具材はカボチャ、魚の白身、ししとう、茄子の4種類です。海老天がないと寂しいという方には200円で海老天が付けられます。

かぼちゃはホクホク、白身魚はプリッとした食感で、価格以上に大満足の内容です。

天つゆのタレは濃すぎず薄すぎずで、染みた白ごはんもまた美味でした。

カレー南蛮 1,040円

もう一つは、テイクアウトが当たり前になったこのコロナ禍でもなかなか出会うことのないカレー南蛮をテイクアウトしてみました。

麺と汁は別容器になっており、つけ麺のテイクアウトと同様な形式。

⇒【新宿テイクアウト第13弾】新宿御苑前「小麦と肉 桃の木」のつけ麺と絶品ミニカレー

「四谷大木戸 藪蕎麦」で出すお蕎麦は、すべて抹茶をブレンドした茶蕎麦で提供されます。

蕎麦屋さんならではのお出汁が効いている汁は、スパイスの辛さが後から際立つ美味しいつけ汁でした。

茶蕎麦も一本一本がしっかりとしていて、玉ねぎやカイワレ・豚肉など具沢山なのも嬉しかったです。

味とボリューム、共に大満点な心も温まるカレー南蛮でした。

【年越しそばにオススメ】「四谷大木戸 藪蕎麦」のカレー南蛮と天丼弁当をテイクアウト

テイクアウトし、新宿御苑で美味しくいただきました

いかがでしたでしょうか。

今回は、四谷四丁目にある1931年（昭和6年）創業の老舗蕎麦屋「四谷大木戸 藪蕎麦」で天丼弁当とカレー南蛮のテイクアウトをご紹介しました。

それではまた。