皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から車ではるばる栃木県宇都宮の方までドライブに行ってきました。
宇都宮と言えば“餃子”ということで、「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」に伺ってきましたのでご紹介します。
餃子にこだわり続けて50年「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」
「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」は、餃子にこだわり続けて50年、宇都宮の中でも餃子の老舗と呼ばれる餃子専門店です。
本当の餃子専門店の味をご家庭でお楽しみください(公式サイトより引用)
本店である宮島店の他、鶴田店、氏家店、今市店と4店舗を展開されています。
今回伺った鶴田店は、栃木街道沿いにお店を構えており、車以外で行かれる場合はJR日光線 鶴田駅(950m)、または東武宇都宮線 南宇都宮駅(600m)が最寄駅になります。
地元の人にも人気の「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」は、お昼時ともなればご覧の通りの行列。
“ある理由”から店内の回転が早いので、もしも行列ができていたとしても少し待ってみると、意外とすんなり入れるような印象でした。
「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」の店内
15分ほど経過して入った「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」の店内でも、カウンター席12席の後ろに人が並んで待っています。
店内に入ってまず食券機で食券を購入します。(※お札は店員さんに言うと両替が可能)
購入する前には“初めて来店する方向けの注意書き”があるので、よく読んでから食券を購入しましょう。
“ある理由”というのは、メニューが焼餃子と水餃子の2種類のみということ。
ライスもビールも販売されてないため、回転が早く行列ができていても比較的早く餃子を食すことができるのです。
客層は年齢層が老若男女問わず様々で一人の方も多くみられます。並んでいる間はテイクアウトの人も何組か来ており、持ち帰りの場合は並ばずに購入することができるようでした。
卓上には、お酢・醤油・特製ラー油。席に着くとお冷を渡され、餃子が焼き上がるのを待ちます。
「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」の焼餃子
まず届いたのがこちらの水餃子。
水餃子は、茹で汁に浸かったまま提供されます。常連さんは、この茹で汁に特製ラー油をかけて食べていました。最後にスープとしていただくんだそうです。
肝心な水餃子は、皮が薄めでもちっとした食感。野菜たっぷりで甘めな餡になっています。
焼餃子は、どうやら水餃子と同じ餡で焼くか茹でるかの違いのようです。
焼き加減が素晴らしく、皮のパリパリ具合が最高。薄皮だからこその食感で、軽い感じがありました。
ニンニクや生姜やひき肉のどれかが突出している訳でなく、とてもバランスが良い印象の餡で、全くジャンクさを感じません。
特製ラー油との相性も最高で、無限に幾つでも食べれそうな感じがします。
本当に余計なもの(ビールやライス)が必要としない餃子で、なかなか東京では食べれない餃子だなと感動するほどでした。
【餃子一筋50年】持ち帰りする美味しさ!宇都宮「ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿から車ではるばる栃木県宇都宮の方までドライブに行って食べた宇都宮の老舗餃子屋「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」をご紹介しました。
あまりにも美味しかったので持ち帰りの冷凍餃子を購入。その後、家で焼いて食べましたが、焼き加減こそ違うもののお店の味を家庭で楽しめてしっかりと美味しかったです。
公式サイトから、お取り寄せもできるとのこと。(→公式サイト)
気になる方はぜひ食べてみてください。
それではまた。
店舗名 | ぎょうざ専門店 正嗣 鶴田店(公式サイト) |
住所 | 〒320-0846 栃木県宇都宮市滝の原1-3-39 |
最寄駅 | JR宇都宮駅より車で15分 JR日光線 鶴田駅より950m |
営業時間 | 11:30〜19:00 |
定休日 | 水曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数12席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.48 |
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