イーチケラウンドガールにイーチケリポーター誕生！～イーチケリポーターとして華彩なな・桑田彩が会場と勝利選手に華を添えた～

2025年11月29日

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～イーチケリポーター華彩なな・桑田彩がGOLDEN CHILD BOXING VOL.143にてリポーター兼イーチケラウンドガールとしても会場を盛り上げました～

有限会社遊企画21(支店：東京都清瀬市、代表：Asami)が運営するイージーチケット.ライブのイーチケラウンドガール(以下、イーチケRG)は、2025年11月21日(金)に後楽園ホールで開催された金子ボクシングジム『GOLDEN CHILD BOXING VOL.143／金子ジム創立60周年記念試合』において、イーチケリポーターを新設し全勝利選手へのインタビュー兼ラウンドガールで大きな反響を呼びました。

2025年下半期大きな注目を集めた那須川天心と井上拓真の一戦で盛り上がるボクシング界

2025年11月24日にTOYOTA ARENA TOKYOで須川天心と井上拓真の一戦で日本ボクシング界はかつてない盛り上がりを見せています。このような中、イーチケRGは金子ボクシングジム、後楽園ホールの協力のもと、イーチケリポーターという新しいポジションを確立させた。

華彩なな(以下：華彩)と桑田彩(以下：桑田)はボクシングのインタビューをする事自体、初めてという。彼女達の全試合の勝利選手へのインタビュー内容を紹介していきます。

イーチケRG代表のAsamiは「本来2026年に始動予定のイーチケリポーターでしたが、金子ジム60周年という事で、前倒しを踏み切りました。何度も後楽園ホールの方や他ジムのインタビュー等を見学や勉強し、本当に大変でした(笑)
一番は試合後の選手の対応です。こればかりは当日臨機応変に対応が必要となります。JBCの皆様にも本当にご協力いただき無事に終える事ができました。感謝申し上げます。このイーチケリポーターは、肌の露出をしなくても良い、RG以外でもボクシングに関われるような『RGの第二の人生』というテーマで実現させたいと思っていました。ボクシングに敬意を示す意味でも今後はイーチケリポーター内でランク分けをし、様々な企画の主軸で活躍できるように育てていきたいと思っています。」と語っていました。

元アスリートだからボクシング(スポーツ)に対し選手の想いが理解でき、女性だからガール達の目線での企画が生まれたのだと思います

11月21日(金)後楽園ホールにて開催された「金子ジム60周年記念試合」

試合当日は試合だけでなく、金子ジムより生まれたチャンピオンの方々がリングへ上がるセレモニー等で盛り上がりを見せました。その裏でイーチケリポーターは交代で勝利者インタビューを控室付近で行なっていました。

メイン試合スーパーバンダム級小山涼介選手(金子)イーチケ：華彩・桑田

華彩：おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

小山：まずは無事に試合に勝てたことが純粋に嬉しく思います。

桑田：今回の試合を自己評価するとしたら100点満点中何点でしょうか？

小山：65点くらいです。勝利したものの、トレーナーと練習した対策の20%も出せず、自分で試したかったことも緊張のために実行できなかったことが悔しいです。まだまだ課題点が多いとわかった一戦でした。

桑田：ボクシング人生における挫折や情熱など教えてください

小山：昨年1月の敗戦で「どん底まで落ちる」ほどの挫折を経験しましたが、減量や練習が厳しい中でも、「やめたい」と思ったことは一度もないです。ボクシングが「好き」という気持ちがそれらの苦しさを上回り、継続の原動力となっています。

桑田：金子ジム60周年記念のメイン試合でしたが、昨夜は眠れましたか？

小山：前夜はぐっすり眠れました(笑)

華彩：ファンへのメッセージをお願いします。

小山：まだまだ未熟な部分が多いですが、今後「一つ一つ一歩ずつ進化して強く」なっていきますので引き続き応援してほしいです。皆様応援の程、よろしくお願いします。

小山涼介選手、本当におめでとうございます！

来年の小山選手の試合にも注目をしていきたいと思います。

56Kg 杉田ダイスケ選手(金子) イーチケ：桑田

桑田：杉田選手、ボクシング歴22年、プロ・アマ通算120勝目おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

杉田：途中右パンチをもらってしまったのですが、勝てて嬉しいです。根性で乗り切りました。

桑田：「負ければ引退」の覚悟で臨んだ試合と伺いました。今後の目標などありますか？

杉田：今回のプロ・アマ通算120勝目勝利に感謝しています。これからも上を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。

今後の警官ボクサー杉田選手にも注目をしていきたいです。

ウエルター級多破スパンダン選手(ハッピーボックス) イーチケ：桑田

桑田：多破選手、おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

多破：すごく嬉しいです。久しぶりの勝ちだったので喜びすぎてリングの上でジャンプしてしいました。

桑田：目標に『ご両親を幸せにすること』と仰っていますが本日はいらっしゃっていますか？伝えたいことがあればお願いします。

多破：応援に来たいって言っていたけど、家にいます。タイトル獲りたいです。両親へは、今から帰ってメッセージします！

バンダム級安田聖典選手(金子) イーチケ：桑田

桑田：安田選手、おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

安田：金子ジム60周年記念の節目で勝利することができてホッとしています。

桑田：今回の試合で具体的な対策などありましたか？

安田：小柄な外国人選手が相手だったが、身長差よりも初めてのサウスポー対策をして挑みました。距離感がポイントだったので、上手くいって良かったです。

桑田：憧れの選手が井上尚弥選手について

安田：公開練習などを観て勉強しています。井上選手のような「超一流」を目指しつつ、これからも憧れの選手として自分も頑張っていきたいです。

桑田：応援してくれた皆様へ一言お願いします。

安田：応援してくれる方々の力が自身のパフォーマンス発揮に繋がります。今後も期待を裏切ることなく、練習に励み、さらに強くなって恩返しをしていきたいです。

48.5Kg 阿部大翼選手(青木) イーチケ：華彩

華彩：おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

阿部：プラン通りの試合が出来たことにより、A級にふさわしい姿を見せられて、A級昇格に繋がり本当に良かったです。

華彩：試合中の声援等は聞こえていましたか？

阿部：「足を使え」といった声援がはっきりと聞こえていました。叱咤激励となり、「しっかりやらないと怒られる」と感じ、奮起に繋がりました。

華彩：今後の目標、皆様へ一言お願いします。

阿部：次の目標はランキング入りを目指します。自分は負けないので、これからもどんどん応援してほしいです。皆さんに勝利を見せるので、期待してください！

バンダム級堀内大(EBISU K’s BOX) イーチケ：華彩

華彩：おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

堀内：緊張で昨日から胃が痛くて不安でしたが、デビュー戦でとても悔しい思いをしたので、今回は勝てて本当に嬉しいです。

華彩：対戦相手への対策など教えてください。

堀内：対戦相手の方が身長高くて、すごい入りにくいイメージがありましたので、距離を詰めてどう詰めるかっていうのが課題でした。相手が疲れてくるのを想定していたので、そこで一気に勝負をかけました。

華彩：今後の目標、皆様へ一言お願いします。

堀内：今日初めて親が試合に見に来てくれて、そんな中勝利できて、初めて親孝行ができたのかなっていうのはすごい感じています。またいつか必ず新人王に出て、東日本新人王になりたいです。

Ｓフェザー級小沼夢有人選手(金子) イーチケ：華

華彩：おめでとうございます。試合直後ですが今の率直な感想を教えてください。

小沼：金子ジムに移籍してきて、初戦ですが、その中で自主興行に出場させてもらったので、勝ててホッとしています。

華彩：今回の試合に対する思いなどありますか？

小沼：移籍によりトレーナーや指導方法が自分によくハマって、トレーナーさんを信じることができたのでそこが良かったと思います。

華彩：今後の目標・皆様へ一言お願いします。

小沼：移籍してきて初戦なのに応援してくださって本当にありがとうございます。まだ初勝利今回が初勝利でまだ通過点なので今後も連勝していけるように日々努力します。これからも応援よろしくお願いします。

イーチケリポーターの感想

華彩：若手からベテランと様々な選手の白熱した戦い、とっても迫力満点でした。その熱い戦いの直後の選手から感想を頂くという大役、とても緊張しましたが、一人一人の選手の今回の試合に対する想い、生の感想、そして今後の夢や目標などを聞くことが出来て、とても貴重な体験をさせて頂きました。想像を超える熱い想いに、聞いている私も胸が熱くなりました。この日に向けての練習、そして本番に向けた緊張、終えた後の達成感や反省など、本当に色々な想いが伝わりました。また是非イーチケRG・イーチケリポーターとして参加できたら嬉しいです。

桑田：初めてのボクシングリポーターでした。KOが多く非常に盛り上がる中でのリポートで緊張もありましたが、選手の試合にかける想いが熱く、涙ぐんでしまうこともしばしば…リング上ではなかなか見られない一面に触れられてファンにならずにはいられません！！プライベートでもボクシング観戦しますが、リポーターとして選手の隣でお話を聞けたからこそ知れた世界がたくさんありました。金子ジム創立60周年という節目にリポートできたこと、そしてイーチケRGとしてリングに立たせていただけたことに心から感謝しています。これからも選手の更なる活躍を期待しています！

イーチケRGはオーディションから始まり試合当日までラウンドガール達が直接会う回数は少ない、そしてイーチケRG代表のAsamiはまとめるのが大変と前回言っていたが、今回もう少し深堀して聞いてみました。

イーチケRG代表のAsamiは「2人組でラウンドするので、2人組のどちらがリーダー的存在かどうかを初対面から見ています(笑) 面白い事に今回1位の岩崎真奈も初イーチケRGでは彼女らしいマイペース全開でしたが、今回は違いましたね！おそらく金子ジムの60周年と、私がイーチケリポーターにベタ付きなこともあり、自分が牽引してみんなで盛大に華を添える！という感覚に変わったように見えました。イーチケRGは個々の個性が強い分、まとめるのは本当に大変ですが、頑張っている子にはイーチケRGとして恩返しをしていきたいという気持ちは変わりませんし、今後もその想いでガール達と作っていきたいです。どんどんまとまっていくイーチケRGの今後が楽しみです！」と言っていました。

今後の展開

イーチケRG代表のAsamiは「改善・課題点等はたくさんありますが、ひとまずイーチケリポーターが成功・始動できて嬉しく思います。『花の命は短い』けれど『女性の活躍促進』という現代の狭間にいるのがグラビアアイドルや女性芸能人の皆様だとこの２年で実感していました。男性社会のボクシングのリポーターという仕事は簡単ではないですが、デビュー戦の選手たちの未来とRGの第二の人生につなげる取り組みとしてリポーターのハードルをさげつつ、華やかさは増せるように演出していくのが私の役目だと思っています。今回のリポーター2名には初企画に参加していただけて本当に感謝しています。次回以降も続けていけるように頑張ります！」と笑顔で語っていました。

2025年末～2026年も井上尚弥選手や中谷潤人選手等の世界戦の傍ら、イーチケRGがどのようにボクシング興行を盛り上げていくのか今後も注目していきたいと思っています。