新宿区霞ヶ丘町にある明治神宮外苑では、クリエイティブな光の祭典『TOKYO LIGHTS 2024』が2024年9月16日まで3日間開催中。開催初日に伺ってきましたので、詳細をご紹介します。
クリエイティブな光の祭典『TOKYO LIGHTS 2024』、開催初日の模様を最速レポート!
『TOKYO LIGHTS 2024』は、世界へと輝くメッセージを発信する、東京の夜を彩るクリエイティブな“光の祭典”として開催。
9月14日の開催初日に早速伺ってきましたので、初日の模様をご紹介します。
『TOKYO LIGHTS 2024』開催初日の模様
■フードエリアが充実
入退場口近くの「AURORA GARDEN」には、ハンバーガーやステーキ、唐揚げ、ケバブ、かき氷などのフードが充実しており、ビールなどのアルコールも販売されていました。
18時前に伺っても、芝生の上でビールやフードを楽しめます。
■光の世界を旅する「光のエンターテインメントエリア」
入退場口近くは「光のエンターテインメントエリア」。
非日常感にあふれた壮大な光の世界を味わえるエリアになっています。
国内外で数々の大型イベントを手掛ける演出家 潤間大仁氏 総合演出のもと、日本を代表するクリエイターたちによる光のアート、映像や音楽、パフォーマー、AIなどの最先端テクノロジーが融合した、没入型ライブエンターテインメントです。
約1万本のペンライトで囲まれた「GALAXY SYMPHONY」では、J-POPがBGMとして流れ、光が生きているかのように変化します。
それぞれ歌ったり踊ったり写真を撮ったりとイマーシブ・インスタレーションを、思い思いに楽しまれていたのが印象的でした。
■VTuberグループ「にじさんじ」によるスペシャルオープニングショー
18時40分頃からは、国内最大規模のVTuberグループ「にじさんじ」の「いずれ菖蒲か杜若」によるスペシャルオープニングショーを披露。
■プロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」
スペシャルオープニングショーが終わると、プロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」が開催。
日本発のプロジェクションマッピング国際大会として開催され、今年は「Mirror:鏡」がテーマ。
ファイナリスト作品(招待作品含む計20作品)が披露されます。
最初に披露された「BBCDesign(日本)」の作品「縁-en-」と、「OOOPStudio(イタリア)」の作品「Kairos」の模様を動画でご紹介します。
近くの国立競技場では、J1リーグ 第30節「FC東京 vs 名古屋グランパス」が行われていて、時折、花火が上がっていました。
「聖徳記念絵画館」の延べ250メートルに及ぶ横長のスクリーンを使ったスケールの大きい作品を観ることができ、東京都庁の縦長のプロジェクションマッピングとはまた異なるテイストの作品を楽しむことができます。
『TOKYO LIGHTS 2024』詳細
■イベント名 :TOKYO LIGHTS 2024
■開催期間:2024年9月14日(土)〜16日(月) 18:00〜21:00 ※飲食エリアのみ16:00〜21:00
①プロジェクションマッピングエリア(国際大会)
・2024年9月14日(土)、15日(日) 国際大会(2回公演)【第1部】18:30〜19:20【第2部】20:00〜20:50
・2024年9月16日(月) 国際大会(1回公演)・授賞式 19:00-20:50
②光のエンターテインメントエリア 2024年9月14日(土)〜16日(月) 18:00〜21:00
■会場 :明治神宮外苑 聖徳記念絵画館 及び 明治神宮外苑 総合球技場軟式球場(新宿区霞ヶ丘町1-1)
■チケット:TOKYO LIGHTS 2024・・・無料入場(事前登録制)
プロジェクションマッピング鑑賞エリア・・・ 無料エリア or 有料エリア
■主催:TOKYO LIGHTS 2024実行委員会
■公式サイトはこちら
【新宿のプロジェクションマッピングに関する記事】