皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から高田馬場方面へと足を伸ばし、中華そば専門店『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』に伺ってきましたので、ご紹介します。
京都駅前の屋台が発祥、秋田に本店を構える中華そば専門店『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』
『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』は、京都駅前の屋台『新福菜館』を発祥とする中華そば専門店。『新福菜館』で修行をした先代が東北に合うように改良しています。
本店を秋田に構えており、青森や盛岡、仙台と東北を中心に分店を展開。
関東地方では、高田馬場に唯一の分店があります。
高田馬場駅から徒歩7分ほどの早稲田通り沿いにある『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』へ伺ってきました。
『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』の店内
『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』の店内は、L字カウンターのみ9席を用意。
席と席の間隔やカウンターは広く感じます。
カウンターには、トッピング用の大量のネギが置かれていました。
『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』で提供されているメニューがこちら。
【『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』のメニュー】一部抜粋
・中華そば 並 880円(税込)
・中華そば 大 1,000円(税込)
・中華そば 特大 1,150円(税込)
・塩 並 880円(税込)
・中華そば 並 セット 1,260円(税込)
・チャーシュー麺 並 1,130円(税込)
・煮干し中華 並 1,050円(税込)
・ヤキメシ 690円(税込)
・ヤキメシ 1/2 380円(税込)
・ヤキメシ 黄身のせ 790円(税込)
炒飯であるヤキメシが1/2のサイズから注文できたり、ラーメンとセットにもなっているので、ラーメンとヤキメシの両方を食べたいという方が頼みやすくなっています。
『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』の中華そばとヤキメシ
そして今回、頼んだメニューがこちらです。
「ヤキメシ 黄身のせ」を注文しました。
濃口醤油を使った濃い色の炒飯ですが、見た目ほどの濃い味ではなく、食べやすいあっさり目な味付けです。
具材は玉子やネギといったシンプルなもので、パラパラ系よりもしっとり系でした。
黄身を崩しながら食べたり、中華スープと一緒に食べると、いくらでも食べれそうなほどの美味しさです。
もう一つは、「中華そば 並」を注文。
卓上にあるネギをトッピングしていただきます。
中華そばのスープは、ヤキメシ同様に醤油の色の濃さがありますが、味は角のないまろやかさがありました。
しっかり目の旨みや塩味があり、飲んだ後の〆ラーメンとしても欲する味わいです。
麺は中細のストレート麺。歯切れの良さがあって、スープとの相性も良かったです。
薄い細切れのチャーシューは、重すぎないで食べやすく、スープがよく染みています。
ネギのトッピングによって、ネギの辛味や甘みがプラスされ、よいアクセントになって最後まで美味しくいただけました。どこか懐かしさを感じるノスタルジックなラーメンでした。
【高田馬場の中華そば専門店】京都駅前の屋台が発祥、秋田に本店を構える『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』の中華そばとヤキメシ
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿区高田馬場にある中華そば専門店『末廣ラーメン本舗 高田馬場分店』をご紹介しました。
行列ができる人気ですが、回転率もよく、さほど待たずに入店できます。
「ヤキメシ」をセットで食べている方が多いのが印象的でした。
次回はあさりを使った中華そば「あさり醤油」や「あさり醤油バター」をいただいてみたいと思います。
気になった方は是非行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 末廣ラーメン本舗 高田馬場分店(公式サイト) |
住所 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-8-3 |
最寄駅 | 西早稲田駅より徒歩5分、421m 高田馬場駅より徒歩7分 |
営業時間 | 11:00〜22:00 ※第1・2日曜日は2:00まで |
定休日 | 無休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数9席、カード不可、電子マネー不可、QRコード決済不可 |
食べログ点数 | 3.61 ※2024年4月時点 |
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