新宿駅西口から徒歩圏内の「新宿中央公園」では、野外上映イベント『新宿パークシネマフェスティバル2022』が10月19日・20日・21日と3日間にわたって3年ぶりに開催。最終日に伺った模様をご紹介します。
『新宿パークシネマフェスティバル2022』観覧料が無料の野外上映イベント
『新宿パークシネマフェスティバル2022』は、西新宿の超高層ビル群を背景に「新宿中央公園」の緑に包まれた憩いの空間で映画鑑賞できる野外上映イベント。観覧料が無料となっており、新たな街の交流の場として誰もが気軽に参加できます。
上映される作品は大ヒットを記録した下記の邦画3本。
【上映作品 3本】
○10月19日(水):「花束みたいな恋をした」
○10月20日(木):「愛がなんだ」
○10月21日(金):「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」
最終日となる10月21日(金)、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」を鑑賞しに実際に伺ってきました。
『新宿パークシネマフェスティバル2022』最終日の様子
会場は、新宿中央公園にある水の広場。近くには喫煙所やトイレが設けられています。
都庁をバックにしてスクリーンが設置されていて、座席はテーブル席などを含めて200席以上用意されています。
最初はまばらな人波でしたが、上映時間の18:00が近づくと席はほぼほぼ埋まり、地面に座っている人もちらほら見られました。
会場で販売されているキッチンカーの様子はこちらです。
クラフトビール「T.Y.HARBOR BREWERY SHOP」やハンバーガー「Sun Diner」などが出店。
【キッチンカーで販売されるドリンクやフード】
○DRINK:クラフトビール、ビール、カクテル、ソフトドリンク
○FOOD;ハンバーガー、ナチョス、唐揚げ、フライドポテト、ポップコーン、スモークナッツ、枝豆など
なかでも、唐揚げや枝豆などを提供しているキッチンカーが大人気で、上映開始後も長蛇の列ができていました。
『新宿パークシネマフェスティバル2022』でビールを飲みながら映画鑑賞
今回は、「T.Y.HARBOR BREWERY SHOP」のクラフトビールと「Onelap Cafe」にてタコライスなどを注文。
「T.Y.HARBOR BREWERY SHOP」のクラフトビールは、下記6種・3サイズから選択可能で、ペールエールとウィートエールをレギュラーサイズで注文しました。
「T.Y.HARBOR BREWERY SHOP」 レギュラー 700円 / ラージ 900円 / テイスティング 1,400円
・ペールエール
・ウィートエール
・アンバーエール
・インディアペールエール
・インペリアルスタウト
・メープルスウィートエール
「Onelap Cafe」では、特製タコライスの他に、マイルドチキンカレー、炙りチーズカレー、チキンパワーラップ、スパイスチキン丼などが販売されています。
本格的なフードやクラフトビールをいただきながら、野外で観る映画は格別なものでした。後ろの席の方で鑑賞したため、たまにセリフが聞こえない時があり、字幕付き映画なら尚良いのではと感じました。
また、夜になるにつれて気温がグッと下がってくるので、防寒対策は必須です。
今回は3年ぶりの開催で、それまでは毎年開催されていたイベントということで、来年も開催されるのが楽しみなイベントです。
ぜひ来年の開催時には行ってみてはいかがでしょうか。
『新宿パークシネマフェスティバル2022』開催概要
■イベント名:新宿パークシネマフェスティバル2022
■開催日時:2022年10月19日(水)、20日(木)、21日(金)
■開催場所:新宿中央公園 水の広場
■観覧料:無料
■上映開始時間:18:00予定
■キッチンカー販売:17:00~20:30
■主催:新宿まちフェス実行委員会、一般社団法人新宿観光振興協会
■公式サイトはこちらから
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