皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、冬になると食べたくなる“たい焼きの名店”『たいやき わかば』にて、夏季限定のかき氷をいただいてきましたので、ご紹介します。
東京のたい焼き御三家『たいやき わかば』
『たいやき わかば』は、“鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに”を社訓に昭和28年より営業している老舗のたいやき屋さん。
麻布十番「浪花家総本舗」、人形町「柳谷」とともに東京のたい焼き御三家と呼ばれています。
お店があるのは、新宿区四谷。四ツ谷駅から新宿通りを新宿方面へと歩き、2本目の路地を左へ曲がった先にお店を構えています。
『たいやき わかば』では、夏季限定で昔ながらのかき氷がメニューに登場します。
毎年7月頃になるとお店の前に出る「氷」の暖簾が『たいやき わかば』のかき氷始まりの合図。たい焼きはもちろんのこと、かき氷も店内で食べることができるので、夏の小休憩にぴったりです。
季節を問わずにいつも行列ができている『たいやき わかば』。
今回は、行列ができていない時間帯の平日の朝10時過ぎに伺ってきました。
『たいやき わかば』の店内
『たいやき わかば』の店内は、テーブル席を14席用意。
「奥の席の方が冷房効いてて涼しいよ」と店員さんの心遣いにもほっこりとし、奥の席へと座ります。
店内では、お茶やお水・お湯が無料(セルフサービス)で飲める様になっています。
『たいやき わかば』で提供されているメニューがこちら。
『たいやき わかば』メニュー ※一部抜粋
・たいやき 1尾 180円(税込)
・かき氷 イチゴ・メロン・レモン・水 500円(税込)
・かき氷 ミルクイチゴ・ミルクメロン・ミルクレモン・カルピス 550円(税込)
・かき氷 宇治ミルク 600円(税込)
・かき氷 宇治あずき 600円(税込)
・かき氷 スペシャル(宇治あずきミルク) 650円(税込)
ほかに、みたらし団子(140円)やあずき団子(140円)、あんこ単体(300g〜)でも販売されています。
『たいやき わかば』のかき氷 スペシャル(宇治あずきミルク) とたいやき
今回、『たいやき わかば』で頼んだメニューがこちらです。
かき氷スペシャル(宇治あずきミルク)に白玉を追加トッピングして、たいやき1尾も注文しました。
かき氷スペシャル(宇治あずきミルク)は、見た目こそ普通のかき氷に見えますが、底にはわかばの美味しいあんこが入っているかき氷。
苦味のある宇治に甘さ控えめのあんこ、練乳ミルクの王道コンビは甘さが調和されており、非常に美味しかったです。
トッピングした白玉は、底の方に5つほど入っていて、モチモチで柔らかい食感。
氷が溶け始めると宇治ミルクぜんざいのようで、最後まで美味しくいただきました。
わかばのたい焼きは、“天然物”と呼ばれる一匹ずつ焼き上げるスタイルで、丁寧に端をカットして提供されます。
1尾180円の中にお店のこだわりがたくさん詰まっており、焼きたての美味しさは格別です。
皮はパリッと、あんこはほのかな塩味を感じて甘過ぎません。尻尾まであんこがぎっしりと入っていて、2つ目も食べたくなるほど軽い口当たりです。
並んででもまた食べたいと思う美味しさで、甘いのが苦手な人にもおすすめな絶品たい焼きです。
【新宿区四ツ谷でかき氷】並んでも食べたい!『たいやき わかば』の夏限定かき氷と絶品たいやき
いかがでしたでしょうか。
今回は、四谷にある“たい焼きの名店”『たいやき わかば』をご紹介しました。
たい焼きは寒い季節に食べるイメージがありますが、冬場より混雑していない夏の時期に、夏季限定のかき氷と一緒にいただくのもおすすめです。
あんこやたい焼きはテイクアウトも可能ですので、気になる方はぜひ行ってみて下さい。
それではまた。
店舗名 | たいやき わかば(公式サイト) |
住所 | 〒160-0011 東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル1F |
最寄駅 | JR中央線、地下鉄丸ノ内線 四ツ谷駅 徒歩4分、329m |
営業時間 | 【平日】9:00〜19:00 【土】9:00〜18:30 【祝】9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数14席、カード・電子マネー不可 |
食べログ点数 | 3.79 |
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