皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿区神楽坂地域の第7弾、神楽坂4丁目の三年坂にお店を構える老舗うなぎ料理店『たつみや』をご紹介します。
神楽坂の老舗うなぎ料理店『たつみや』
『たつみや』は、飯田橋駅から徒歩約5分の神楽坂にお店を構える昭和23年創業の老舗うなぎ料理店。
神楽坂周辺にはさまざまな飲食店が軒を連ねていて、その中でも店構えから歴史を感じるこちらのお店が気になり、丑の日に伺ってきました。
うなぎ料理店『たつみや』の店内
『たつみや』の店内は、座敷とテーブル席の24席を用意。丑の日ということもあって、平日の18時過ぎには満席の状態でした。
こじんまりとした店内では、まるで昭和の大家族のようにお客さんみんなでテレビを眺めたりと終始のほほんとした空気が流れています。
・うな重 きも吸お新香付 3,700円
・うな重 お吸物お新香付 3,500円
・うな丼 お吸物お新香付 2,500円
・蒲焼 3,700円
・蒲焼 2,100円
・白焼 3,700円
・白焼 2,100円
・柳川 1,500円
・柳川(小) 1,000円
・舞子丼 お新香付 1,600円
『たつみや』のうな重とうな丼
そして今回、『たつみや』で頼んだメニューがこちらです。
ふっくらとした鰻が2切れ入ったうな重に、自家製のお新香ときも吸のセットを注文。
『たつみや』と書かれた蓋を開けた瞬間に立ち込める鰻の芳ばしい香りは、なんとも幸福な気持ちにさせてくれます。
鰻のふわふわの食感と少し固めに炊かれたご飯とのバランスがとても良く、非常に美味でした。
タレは濃すぎずしつこくないので、全体的に上品な味わいです。きも吸は、レバーのまろやかさと少しの苦味が大人の味わいで日本酒が欲しくなりました。
もう一つは、あまり鰻が得意ではない方にもオススメなうな丼を注文。
鰻は一切れのみで少し寂しいですが、ボリュームは充分です。
鰻の香ばしさとタレが白米に染みて、最後まで美味しくいただけました。
【神楽坂で丑の日】昭和23年創業の老舗うなぎ料理店『たつみや』のきも吸い付きうな重とうな丼
いかがでしたでしょうか。
今回は、神楽坂にある老舗うなぎ料理店『たつみや』をご紹介しました。
鰻は栄養価が高く食欲の低下や夏バテ防止などに効果があるとされています。決して安くはない価格ですが、心身ともに元気をもらえた有意義な時間でした。
気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。
それではまた。
店舗名 | たつみや |
住所 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-3 |
最寄駅 | 飯田橋駅から徒歩約5分、402m |
営業時間 | 【平日・土】12:00〜14:30 / 17:30〜20:30 【日祝】12:00〜14:30 / 17:00〜20:00 |
定休日 | 火曜・第3水曜 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 24席、カード可 |
食べログ点数 | 3.63 |