皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、ラーメンクリエイター・庄野智治氏が手掛ける市ヶ谷の『麺や庄の』をご紹介します。
市ヶ谷にある「麺庄グループ」の1号店『麺や庄の』
『麺や庄の』は、ラーメンクリエイター・庄野智治氏が手掛ける「麺庄グループ」の1号店。
本サイトでは、新宿御苑の「スパイスらぁめん釈迦(2021年7月現在は閉店中)」に続いて、「麺庄グループ」2店舗目のご紹介です。
曙橋から飯田橋へと続く外堀通り沿いの左手にある左内坂の途中にお店を構えています。
この辺りの市ヶ谷近辺には大学や企業の会社が多く、平日の昼時は混雑するエリア。今回は週末のお昼時に伺ってみましたが、数名の行列ができていました。
『麺や庄の』の店内
『麺や庄の』の店内は、縦に長くカウンターのみの15席を用意。
正直、清潔とは言い難い店内ですが、半数は女性で、男女問わずの盛況ぶりでした。
入り口入って、すぐ左手にある食券機のメニューがこちらです。
・特製つけ麺 1,020円
・味玉つけ麺 920円
・つけ麺 820円
・肉盛つけ麺 1,120円
・釜玉つけ麺 950円
・旨辛和え麺 830円
・特製らーめん 990円
・味玉らーめん 890円
・らーめん 790円
・肉盛らーめん 1,090円
・ごはん 120円
・葱ごはん 180円
・卵かけごはん 120円
・炙りチャーシュー丼 320円
伺った13時前頃には、残念ながらどちらの限定メニューも既に完売していました。
働いているスタッフは外国籍の方が多めで、誘導や接客がスムーズではなかったように感じました。
『麺や庄の』の特製らーめんと味玉つけ麺
そして今回、『麺や庄の』で頼んだメニューがこちらです。
特製らーめんは、煮玉子、2種類のチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、玉ねぎなどがトッピングされた見た目にも豪華なラーメン。
魚介豚骨系の濃厚なスープは、熱々ではなく温く感じて少し残念でした。
ほのかに柚子の香りも感じ、重たすぎず、最後まで飽きないような工夫がされています。
麺は、細麺ストレートで不思議な歯応えがあります。ゴムのようなボソボソとしたようにも感じ、好みが分かれそうだなと思いました。
2種類のチャーシューやメンマ、煮玉子は存在感があって、濃厚スープとの相性も良く、美味しかったです。
味玉つけ麺は、麺を温か冷かで選択が可能で、今回は冷を注文。
つけ麺の麺が、まるでうどんのように太くて柔らかくコシが弱い印象を受けました。
つけ汁は、ドロっとしていて、こちらもとにかく濃厚。太麺がよく絡みます。
ほのかに動物臭さも感じられ、こちらも好き嫌いが別れるつけ麺かもしれません。
【新宿区市ヶ谷の人気ラーメン】「麺庄グループ」1号店『麺や庄の』の特製らーめんと味玉つけ麺
いかがでしたでしょうか。
今回は、「麺庄グループ」の1号店、市ヶ谷にある『麺や庄の』をご紹介しました。
食べログでの高評価や、TRYラーメン大賞の受賞、行列などの盛況ぶりで、勝手にハードルを上げすぎてしまったのか、全体的に残念に思える点が多かったように思います。再訪する際には、毎月限定の創作ラーメンをいただいてみたいなと思いました。
気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。
それではまた。
店舗名 | 麺や庄の(公式サイト) |
住所 | 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-3 クレセントビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄 有楽町線、南北線、都営新宿線 市ヶ谷駅から徒歩約3分 |
営業時間 | 【月〜土・祝】11:00〜23:00【日】11:00〜17:00 |
定休日 | 年中無休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 15席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.74 |
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