【新宿西口】コロナ禍でも行列ができるラーメン屋『らあめん満来』のちゃーしゅーらあめん

2021年3月28日2021年12月22日

記事内のリンクには広告が含まれています。

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿西口にお店を構える老舗ラーメン屋『らあめん満来』をご紹介します。

1961年創業の老舗ラーメン屋『らあめん満来』

『らあめん満来』は、1961年創業のラーメン屋さん。

創業当時は練馬区田柄にてオープンし、その後は中野や新宿職安通りへ移転をして、現在の新宿店に至ります。

現在の店舗は、新宿駅西口から徒歩5分の旧青梅街道沿いにお店を構えていて、高級感がある店構え。

外観を撮影している間にも続々とお客さんが入ってきていました。

伺った日曜日の昼間の時間帯は、お店の前に行列はありませんでしたが、店内では満席の状態が常に続いている人気店です。

『らあめん満来』の店内は、オープンキッチンを囲むカウンター席が15席用意。

店構えだけでなく、店内も洗練されていて清潔感がある印象を受けました。

店内に入ると、まず左手側にある食券機で食券を購入。

メニューは「らあめん（ラーメン）」と「ざる（つけ麺）」の2種類というシンプルさです。

その中でも「納豆ざる」が異彩を放っていて気になりました。

『らあめん満来』メニュー
・らあめん 950円
・ちゃーしゅーらあめん 1,550円
・ざる 1,000円
・納豆ざる 1,150円
・メンマざる 1,250円
・チャーシューざる 1,350円
・大盛り（600g） 300円
・単品バター 100円

食券を購入すると、カウンター席の後ろで案内されるのを待ちます。

常に行列ができているものの、席についてからのラーメンの提供は早く、回転も早いので待ち時間は全く気になりませんでした。

そして今回、『らあめん満来』で頼んだメニューがこちら。

ちゃーしゅーらあめん 1,550円

ちゃーしゅーらあめんは、厚さ4cmはありそうなチャーシューが豪華に乗っていて、その上にメンマと海苔がトッピングされたラーメン。

チャーシューは、脂身が少なくてほろほろと柔らかく、スープとの相性も抜群でした。

味付けも濃くないのでクドい感じがなく、いくらでも食べれそうなほど美味しかったです。

麺は自家製の中太縮れ麺で、スープによく絡んでスルスルと食べやすかったです。メンマも良いアクセントになっていました。

ざる 1,000円

もう一つはざるを注文。ざるのつけ汁は、ちゃーしゅーらあめんのスープとは異なり、酸味があってさっぱりとした醤油ダレです。

細く切ったチャーシューやメンマ、ネギが入っていて、七味もかかっていました。

麺の量は通常で300g（大盛りは600g）とボリューミーですが、最後まで飽きることなく美味しくいただけました。

ざるを注文していたお客さんは、最後にスープ割りも楽しめるようになっています。

いかがでしたでしょうか。

今回は、新宿西口にお店を構える老舗ラーメン屋『らあめん満来』をご紹介しました。

女性からおじいちゃんまで老若男女問わない客層で、常連客が多いのも納得できる美味しさです。

気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。

それではまた。