新宿区は、9月7日(月)「令和2年第3回区議会定例会」を開き、『子育て世帯への支援』について発表。詳細をご紹介します。
新宿区が発表した2つの『子育て世代への支援』とは
新宿区が打ち出した『子育て世代への支援』は2つ。新生児1人あたり10万円を支給する「新生児子育て応援臨時給付金給付事業」と低所得のひとり親の子育て世帯を支援する「ひとり親世帯等応援臨時給付金給付事業」です。
「新生児子育て応援臨時給付金給付事業」
■目的:新型コロナウイルス感染予防のため発生した家庭の経済的な負担を軽減し、子どもの健やかな成長を支援するため、区独自の子育て支援として「新生児子育て応援臨時給付金」を支給。
■受給対象:2020年4月28日〜2021年3月31日までに子が生まれ、新宿区に子とともに住民登録がある保護者の方
■支給額:1人あたり10万円
■支給スケジュール:【2020年10月1日】子の保護者に案内書を一斉送付⇒【2020年10月末】保護者に新生児1人当たり10万円を支給
「ひとり親世帯等応援臨時給付金給付事業」
■目的:新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、低所得のひとり親世帯や障害のある子どもを養育する世帯を対象に、学校休業による食費等の出費の増加や、就労日数が減ることによる収入の減少など、家計にかかる負担を緩和し、子育て世帯を支援するため、区独自の「ひとり親世帯等応援臨時給付金」を支給。
■受給対象:
①2020年11月分の新宿区児童育成手当の支給を受ける方
②新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、直近の収入が児童育成手当の対象となる水準に下がった方
■支給額:対象児童 1人あたり5万円
■支給スケジュール:【2020年11月2日】申請受付開始(②該当者)⇒【2020年11月上旬】対象者に案内書を送付(①該当者)⇒【2020年12月中旬】保護者に対象児童1人当たり5万円を支給⇒【2021年2月26日】申請受付終了
『子育て世代への支援』についてより詳しい内容に関しては新宿区公式サイトをご確認ください。