【ラムが苦手な方にもオススメ】中目黒のジンギスカン食堂「まえだや」でラム肉のフルコース

2020年9月1日2021年12月17日

記事内のリンクには広告が含まれています。

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、東新宿駅から副都心線-東横線で中目黒駅へと向かいました。その中目黒駅から徒歩5分の場所にあるジンギスカン食堂「まえだや」を今回はご紹介します。

中目黒駅から徒歩5分のジンギスカン食堂「まえだや」

ジンギスカン食堂「まえだや」は、中目黒駅から徒歩5分、駒沢通りから住宅街へ入った路地にひっそりとお店を構えています。

中目黒駅周辺を散策している時に、店構えが気になったお店で、調べてみるとジンギスカン屋さんだということがわかり、今回初めて伺ってきました。

ジンギスカン食堂「まえだや」の店内は、カウンター席とテーブル席合わせて13席のこじんまりとした造り。

とても清潔感があり、店主のご夫婦が大切に営んでいることが伝わってくる空間です。

初めての来店客には基本のコースがオススメということで、こちらを注文してみました。

【基本のコース】1人前 3,800円（税抜き）
・ザーサイ
・キャベツとニンニク味噌
・ラム肉の煮込み
・ラムネギ塩
・ラム肩ロース
・ジンギスカン

まず初めに前菜としてザーサイ、キャベツとニンニク味噌が提供されます。

ザーサイ

ザーサイは、塩分が控えめで食感が楽しく、ビールのおつまみとして最高でした。

キャベツとニンニク味噌

キャベツとニンニク味噌は、一度食べ始めると止まらない美味しさ。後半のジンギスカンを食べている時も良い箸休めとなりました。

ラム肉の煮込み

ラム肉の煮込みは、個人的に初めて食べる料理でしたが、羊の臭みを全く感じない醤油風味のほっこりとする味付け。

お肉も野菜も味がよく染みていて美味しかったです。美味しいあまり煮汁まで飲み干したくなるほどでした。

ラムネギ塩

ここからは七輪が用意され、店主がお肉を丁寧に焼いてくれました。

ますは、ラムネギ塩。ラムにネギを挟んで両面を焼き、レモン汁で食べます。

ラムネギ塩

牛タンに近いような印象で、噛んでいくとラム肉の脂が甘く感じられます。

ネギ・レモンと一緒に食べることでさっぱりとして、いくらでも食べられそうでした。

ラム肩ロース

ラム肩ロースは、柔らかくて歯切れが良く、肉の部位でこんなに違うのかと驚いた一品。

こちらも臭みが全くなくて、かつ重く感じません。シンプルな塩コショウがとても美味しかったです。

ジンギスカンも初めは、店主が丁寧に焼きながら説明してくれました。肉の焼き加減や食べ方などから、オーストラリア産のラム肉ということや、ジンギスカンの名称の由来まで。

塩コショウでシンプルなラム肩ロースとはまた違った味わいで、醤油ダレがとても良く合いました。

このラム肉の脂や旨味を吸ったモヤシや玉ねぎ、ネギも絶品で、とても美味しかったです。

キーマカレー 1,100円

コース以外には、シメにキーマカレーを注文しました。

スパイシーなラムキーマに、少し柔らかめに炊かれた白ご飯の組み合わせで、こちらも優しい味わいながらラム感を感じるカレーでした。

いかがでしたでしょうか。

今回は、中目黒にあるジンギスカン食堂「まえだや」をご紹介しました。

キーマカレーの後には、フレッシュなソフトクリームも注文。ラム肉のフルコースを堪能しましたが、お店を出た時には「まえだや」の虜となっておりました。

ジンギスカンを食べるなら「まえだや」しかないなと思うほど素晴らしいお店です。

店主の丁寧な接客がとても良く、初めてラム肉を食べる方にも、ちょっと苦手な方にもオススメ。

気になる方は是非行ってみてください。

それではまた。