緊急事態宣言が解除されましたが、飲食店では引き続きテイクアウトやデリバリー(通販・お取り寄せ)サービスを継続しています。
実際に店舗でテイクアウトする【新宿テイクアウト】シリーズ第13弾は、地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅から徒歩4分の場所にあるつけ麺屋「小麦と肉 桃の木」をご紹介します。
「小麦と肉 桃の木」のつけ麺テイクアウト
「小麦と肉 桃の木」は、2009年10月にオープンしたラーメン屋せたが屋系列店のつけ麺専門店。
店主の矢野尚美さんは、フジテレビ系列「セブンルール」にも出演し、休みなしでつけ麺店とクレープ店を同時経営するなど、そのパワフルさが話題になりました。
「小麦と肉 桃の木」店内でもイートイン可能ですが、「本家 第一旭 新宿店」でのラーメンテイクアウトに引き続き、今回はつけ麺をテイクアウトしてみました。
「小麦と肉 桃の木」のテイクアウトメニュー
「小麦と肉 桃の木」のテイクアウトメニューは、つけ麺が3種類にご飯ものが4種類。
・つけ麺 背脂生姜醤油 1,100円
・つけ麺 こってり醤油 1,000円
・つけ麺 コクまろ塩 1,000円
・テール丼(小)250円
・生姜カリー(小)250円
・テール生姜カリー(小)350円
・テール生姜カリー(大)750円
「小麦と肉 桃の木」で実際にテイクアウトしたメニュー
そして今回、「小麦と肉 桃の木」で実際にテイクアウトしたメニューがこちらです。
つけ麺 背脂生姜醤油は、このように麺・つけ汁・野菜トッピングと3つに別れた状態で持ち帰ります。
野菜トッピングを入れて混ぜて食べてくださいとのことで、つけ汁に野菜トッピングを投入した様子がこちらです。
背脂入りのコテコテ系かと思いきや、後から入れた野菜がさっぱりとしており、カイワレの香味を感じます。
お鍋の後の締めうどんのような、いろんな旨味が入ったつけ汁です。
麺が特徴的な平打ち麺で、きしめんのような印象があります。
一般的なつけ麺とはひと味もふた味も違う、オリジナルなつけ麺で美味しかったです。
つけ麺 コクまろ塩は、肉うどんのようなつけ汁と平打ち麺。
麺の上につけ汁が乗っかった状態でのテイクアウトなので、麺が固まってしまっていますが、つけ汁に入れてほぐしながらいただきました。
しっかりとした濃いめの味つけですが、柚のような柑橘系のアクセントもあって、胃もたれとは無縁なつけ麺。
こちらもごく一般のつけ麺というよりも、うどんのつけ麺を食べているような感覚でした。
生姜カリー(小)は、ひと口目から生姜が効いており、日本人が好きな家庭的なカレーといった印象。
食べ進めると徐々にスパイシーな辛さが後からやってきます。
とても本格的なカレーで、カレーのために来店する方もいるんじゃないかと思うクオリティで美味でした。
今回はつけ麺のテイクアウトをご紹介しましたが、つけ麺のテイクアウトは麺自体が固まってしまいやすいです。
帰ってからすぐに食べることをオススメします。
女性店主が考案したつけ麺ということで、女性も好んで食べれるようなさっぱりとしたつけ麺に仕上がっています。
みなさんもぜひお試しください。
「小麦と肉 桃の木」でテイクアウトした値段
■今回テイクアウトしたメニュー:つけ麺 背脂生姜醤油 1,100円+つけ麺 コクまろ塩 1,000円+生姜カリー(小)250円
■お会計の合計:2,350円
■注文からテイクアウトまでの時間:約10分
店舗名 | 小麦と肉 桃の木 |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅 徒歩4分、230m |
営業時間 | 11:00〜16:00 |
定休日 | 水・日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数11席 |
食べログ点数 | 3.68 |
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