皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿御苑前周辺から歩いてアクセス可能な四谷にある居酒屋さん「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」をご紹介します。
しんみち通りにある「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」
JR四ツ谷駅から歩いてすぐの場所にある新宿通りと並行する飲食店街“しんみち通り”に、「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」はお店を構えます。
この通りには、同じお店の『博多とりかわ長政 四ッ谷店』があり、2019年3月に“はなれ”として「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」がオープン。比較的新しいお店です。
明るく入りやすい店構えで、一見さんでも入りやすい雰囲気があり、今回伺ってみました。
「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」の店内
「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」の店内は、真新しい木材を使ったウッディな造り。席数はカウンター席、テーブル席合わせて20席とこじんまりとしています。
平日の21時過ぎに伺いましたが、店内は2組ほどの先客のみ。
“はなれ”ではない『博多とりかわ長政 四ッ谷店』の方は、食べログ3.38と高評価で人気のお店なので、まだあまり混んでいない“はなれ”は穴場かもしれません。
「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」のメニュー
「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」のメニューがこちらになります。
まずは先に瓶ビールを頼み、御通しのキャベツが届きます。このキャベツはおかわり自由。
卓上にある、とりかわ用の“長政オリジナル柚子タレ”をかけてキャベツをいただきました。ちょっとピリッと辛さがある柚子タレがシャキシャキなキャベツの甘みとマッチしてちょうど良い箸休めになりました。
続いて、頼んだメニューはこちらです。
長政のポテサラは、じゃがいもの形がない舌触りが滑らかなクリーミーなタイプです。小さくカットされたさつま揚げが入っていてとても美味しかったです。
個人的には好きなポテサラランキングの上位にランクインしそう。もちろんお酒も進む一品でした。
ぼんじりは、小ぶりながらも良い焼き加減と塩加減で美味しかったです。
つくねピーマンも、瑞々しいピーマンとつくねの組み合わせがとても美味しかってですが、少し割高でコスパが悪いような印象を受けました。
煮うずらは、一度煮ているので下味がしっかりとついていました。今にもはち切れそうというか、すでにはち切れている熱々な白身は歯応えがあり、美味しかったです。
“熱々な内にすぐに召し上がってください”と提供される鳥レバは、臭みは全く感じませんでした。
どちらも1本でこの値段なので、同様にちょっとお高く感じました。
看板メニューである“博多とりかわ”は、お餅のようなモチっとした食感に驚きました。焼き鳥の皮の食感とは全く異なり、病みつきになる味付けもとても美味しかったです。
5本~の注文でしたがおつまみにピッタリの一品。柚子タレをつけて味変して味わう内にとあっという間になくなってしまいました。
春巻きは、中身はキャベツ・チーズ・明太子です。チーズと明太子の塩分の塩梅がちょうど良く、ビールが進みました。
一見、良く見かける食材ですが、それぞれの具材のバランスが抜群で、このお店でしか食べられない一品だなという印象です。値段的にも他の串物の料理よりお安い印象でとても美味しかったです。
【四谷しんみち通り】「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」で初めて堪能“博多とりかわ”
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿御苑前周辺から歩いてアクセス可能な四谷にある居酒屋さん「博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ」をご紹介しました。
今回、初めて食べた“博多とりかわ”でしたが、焼き鳥の皮が嫌いな人でも食べれそうな食感と味付けだったように思います。
他の串物などがちょっとコスパが悪い印象がありますが、比較的安価なメニューもあるので、気になる方はお試しください。
“しんみち通り”に「博多とりかわ 長政 四ツ谷」が2店舗あるので、次回は“はなれ”ではない店舗に伺ってみようと思います。
それではまた。
店舗名 | 博多とりかわ 長政 四ツ谷 はなれ |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-20-1 1F |
最寄駅 | JR四ツ谷駅から徒歩2分、290m |
営業時間 | 【月〜金】17:00〜24:00 |
定休日 | 土日祝 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数20席、カード可 |
食べログ点数 | 3.02 |