皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、2020年オリンピックの舞台である新国立競技場界隈のお店をご紹介。
今回ご紹介する「カフェ香咲(かさ)」は、新国立競技場から徒歩11分、地下鉄 銀座線の外苑前駅から徒歩5分の場所にあります。
珈琲の香りが咲く「カフェ香咲」
新国立競技場から徒歩で行く場合は、外苑西通りを青山の方へと向かい、青山キラー通り商店会と呼ばれる路地にひっそりとお店を構えています。
外観は喫茶店のようで、ジブリを彷彿とさせる可愛らしい雰囲気につい足を止めてしまいました。
「カフェ香咲」は、1984年3月にオープンし創業は35年を超えます。スペイン語で“家”という意味の“CASA”と、珈琲の香りが咲くように「香咲(CASA)」と名付けられました。
創業当時は珈琲専門店として営業されていたそうですが、どんどんメニューが追加されていき名物ホットケーキが口コミで有名に。
お店の前には、手書き風のイラストと共にメニューが掲げられています。
「カフェ香咲」メニュー(一部抜粋)
・香咲の名物のホットケーキ 780円
・バナナタルト 600円
・焼きチーズのキーマカレー 1,010円
・トマトチーズ煮込みハンバーグ 1,470円
・スパイシーカレーライス 1,010円
・香咲ブレンド 670円
「カフェ香咲」の店内
「カフェ香咲」の店内は、外国のようなカントリー調の内装です。壁には多種多様な絵皿がインテリアとして飾られていました。
カウンター席とテーブル席合わせて30席ほどあり、週末のお昼の時間帯は混み合っていました。
客層は女性客が9割を占めており、女性が多いのも頷けるアンティーク調の落ち着いた空間が広がります。
「カフェ香咲」のメニュー
「カフェ香咲」のメニューには“Our Story”として、同店の歴史が記載されている他、名物メニューであるホットケーキに関しても書かれていました。
そして今回、「カフェ香咲」で頼んだメニューがこちらです。
ラザニアは、数量限定の人気メニュー。自家製ミートソースとベシャメルソースを使っていて、とても本格的な味わいでした。パスタとソースが何層にもなっていて、手間暇かけて作られたのが伝わる美味しさでした。
スパイシーカレーライスは、一口食べてダイレクトに来るスパイシーさがありました。素揚げした野菜が甘いので、カレーのスパイシーさととても良くマッチして美味しかったです。
良く見ると、素揚げした野菜だけでなくカレーにも細かい具材が入っていて、これもラザニア同様手間暇かけて作られたのが伝わりました。
【オリンピック】「カフェ香咲」は新国立競技場から徒歩11分、外苑前が最寄駅
いかがでしたでしょうか。
今回は、新国立競技場から徒歩11分、外苑前が最寄駅の「カフェ香咲」をご紹介しました。
伺った際はホットケーキを頼む女性客ばかりで、カフェとして利用している割合が多かったですが、カレーもラザニアも本格的で申し分ない美味しさでした。カフェとしてはもちろん、食事目的でも十分に満足できるお店になっています。
次回はぜひ名物メニューのホットケーキを食してみたいと思います。
気になる方は是非行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | カフェ香咲(かさ)(公式サイト) |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-41-1 |
最寄駅 | 地下鉄 銀座線 外苑前駅 徒歩5分、386m |
営業時間 | 【火〜金】11:30〜20:00 【土日祝】11:30〜17:30 |
定休日 | 月曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 30席、カード可 |
食べログ点数 | 3.65 |
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