皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、JR新宿駅南口から徒歩4分の場所にあるドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」をご紹介します。
“小さな山小屋”を意味する「クライネヒュッテ」
ドイツ語で“小さな山小屋”を意味する「KLEINE HUTTE(クライネヒュッテ)」が店名となっており、お店のロゴも山小屋の中でビールを飲んでいるイメージになっています。
甲州街道から1本路地に入った葵通りの地下1階にお店を構えるドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」。
初めて入る前は店内が見えない地下にあるため、どんなお店なのかとても気になりました。
地下1階への長い階段を降りるとそこには山小屋仕様の入り口がお出迎え。
「クライネヒュッテ」の店内
「クライネヒュッテ」の店内は、木の温もりを感じるウッディな造り。席数は110席と広めで、大きく分けて2部屋に別れています。
入ってすぐのカウンター席にはたくさんのビールグラスが並んであり、映画ハリーポッターのワンシーンを思い出しました。
ゆったりと寛げて座れる店内は、居心地もよかったです。
客層は以外にも20代や30代の若者が多く見られ、それぞれドイツビールを楽しんでいるように見えました。
「クライネヒュッテ」のクラフトビール
そして、「クライネヒュッテ」で頼んだメニューがこちらです。
「クライネヒュッテ」のお通しは、日本の食卓に出てくるような家庭的なカニカマなどの食材で作られた和物。意表を突かれたような感覚でドイツっぽさは感じませんでした。また味も残念ながら普通でした・・・。
ドイツビールはクロンバッハピルスとケストリッツァーシュバルツビアをチョイスしました。
クロンバッハピルスは、天然水を使った驚くほどクリアな味わいのドイツビール。確かにあまりクセがなく水のような感覚で飲めるビールです。
ケストリッツァーシュバルツビアは、ビターチョコレートのようなコクとまろやかさが特徴的でゲーテも愛したとされる黒ビール。泡がとてもクリーミーで、おかずなしでも十分楽しめてゴクゴクと飲める黒ビールでした。
カーリーブルストは、ほのかにカレーの風味があるソーセージのこと。想像よりは濃い味わいではなく、食感も魚肉ソーセージのような滑らかさで柔らかかったです。もちろんビールとの相性は抜群でした。マスタードもつぶつぶ感がしっかりしたタイプで酸味が強めで美味しかったです。
厚切りベーコンも、見た目は普通のベーコンですが、非常にジューシーでカーリーブルストの付け合わせとして非常に合っていたと思います。
じゃが芋グラタンは、運ばれてきた時にちょっとびっくりした一品。
皮付きのじゃがいもを器として使用していて、ほくほくで甘みのあるじゃが芋とチーズの塩気が相性良く美味しかったです。
ミックスピザは、下の生地がおそらく市販のものを使っているような印象で、家庭で作るようなタイプのピザでした。本格的なピザではありませんが、ちょうど良いジャンク感があり、ビールにも合っていました。おすすめの一品です。
「クライネヒュッテ」では、瓶ビール以外にも6種類のドラフトビールが用意されています。
その中で、ピルスナーと、ビットブルガーを注文しました。ドイツビールならではのジョッキで飲むとまた違った味わいで、どの料理にも合いそうなビールでした。
【新宿駅南口】ドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」で15種類のビールを堪能
いかがでしたでしょうか。
今回は、JR新宿駅南口から徒歩4分の場所にあるドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」をご紹介しました。
一時期はクラフトビールが流行となって、新宿にもいくつかあるクラフトビール屋さんに行きましたが、ドイツのビールはまた一味違った味わいで、歴史を感じるビールを楽しめました。
気になる店が、地下で携帯の電波が入らない点です。Wi-Fiが用意されているようですが、特に説明もなく使えるかどうかも定かではありませんでした。
隠れ家風なドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」、気になる方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | クライネヒュッテ |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-5 アクティブ新宿ビルB1F |
最寄駅 | 地下鉄 都営新宿線・大江戸線 新宿駅から徒歩2分 JR新宿駅 南口/新南口から徒歩4分 |
営業時間 | 【火〜土】17:00〜24:00 【月】17:00〜23:30 【祝】17:00〜22:30 |
定休日 | 日曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | ◯ |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数110席、カード可 |
食べログ点数 | 3.46 |
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