皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅からわずか165m、徒歩3分の場所にあるとんかつ屋さん「かつ精」をご紹介します。
新宿御苑前駅から徒歩3分のとんかつ屋「かつ精」
とんかつ屋「かつ精」は、カレー屋さんや中華料理、パスタ屋さんなど多種多様な飲食店が立ち並ぶ花園通り沿いにお店を構えています。
お肉屋さんだったご主人が平成元年に始めたとんかつ屋さんで創業は30年を超えるお店。
昔は夜も営業されていたようですが、今現在はお昼の営業のみとなっています。営業時間は昼の11:30〜14:00までのわずか2時間半。
ヒレかつ定食 1,000円
ロースかつ定食 1,000円
日替わり定食(ヒレカツ・カニクリームコロッケ) 1,000円
「かつ精」の店内
「かつ精」の店内は、その店構えから、一見さんは入りにくいような印象がありましたが、入ってみるとそこはサラリーマンで満席の状態。
席数はカウンター席とテーブル席合わせて19席です。ちょうど空いたテーブル席に相席という形で通されました。
女将さんの自然体な接客が心地よく、常連客と楽しそうに会話されています。
店主は愛車のハーレーで仕入れに出かけるとのことで、店内にはバイクの写真が飾ってありました。
新宿とは思えないようなどこか下町のアットホームな雰囲気があるお店です。
「かつ精」のランチメニュー
そして今回、「かつ精」で頼んだメニューがこちらです。
残念ながら日替わりメニューが売り切れとのことで、ヒレかつ定食を注文しました。
ヒレかつ定食は、大きめの衣がしっかりとついており、サックサクで驚きます。揚げもの独特の油っぽさはまったくなく、不思議なくらいに軽い口当たり。
ヒレ肉は柔らかく、サクサクの衣との相性も抜群でした。あまりに美味しく、食べやすいのであっという間に完食してしまいます。
胃もたれとは無縁。大きなヒレカツが3枚あり、ごはんとキャベツがおかわりできるとのことで、これで1000円は間違いなく安いです。
もう一つは、ロースかつ定食を注文しました。
ロースかつを一口食べると、そのロースの脂の甘さにびっくりします。とろけるようなお肉で、ヒレカツに比べるとさらに柔らかく感じました。
一般的なロースかつに比べると脂身がやや多めですが、こちらも油っぽさは強くなく胃もたれとは無縁だと思います。
脂の甘みが素晴らしく美味しいので、ソースは少なめがオススメ。
とんかつはいつもヒレ派という方にも是非食べてもらいたいロースかつでした。
【昼のみ営業】新宿御苑「かつ精」で胃もたれとは無縁の極上ロースカツ
いかがでしたでしょうか。
今回は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩3分の花園通り沿いにあるとんかつ屋さん「かつ精」をご紹介しました。
ロースかつやヒレかつのみならず、お味噌汁や白米、漬物どれも抜かりなく美味しいです。
お昼の時間帯にこの激戦区で常に満席になっている理由がよくわかりました。
日替わり定食を食べたい場合は11:30開店直後がオススメです。個人的には日替わりには入らないロースかつは外せません。
再訪間違いなしの名店です。
気になる方はぜひ一度行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | かつ精 |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-8-10 カテリーナ柳通ビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄 丸ノ内線新宿御苑前駅より徒歩3分、165m |
営業時間 | 【月〜金】11:30〜14:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数19席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.65 |