皆さんこんにちは、新宿地域ブログを運営しているGOKです。
今回は、地下鉄丸ノ内線 新宿御苑前駅からわずか20m、徒歩1分の場所にあるフレンチのお店「ル・ビストロ・ダ・コテ」をご紹介します。
新宿御苑前駅から徒歩1分のフレンチ「ル・ビストロ・ダ・コテ」
「ル・ビストロ・ダ・コテ」は、車の通りが多い新宿通りから1本新宿御苑の方へと向かった静かな路地にお店を構えています。
外観が淡いピンク色で、どこかヨーロッパの建物を彷彿とさせます。お店の前を通るたびに気になっていて、今回はクリスマスシーズンに、ランチを予約して初めて伺ってみました。
「ル・ビストロ・ダ・コテ」の店内
「ル・ビストロ・ダ・コテ」の店内は、席数12席ほどのこじんまりとした造り。4,5組ほどのお客さんで満席になります。
平日のお昼12時過ぎは先客が2組ほどで、満席となることはありませんでした。比較的のんびりとランチを楽しめます。
フランスの絵画や小物などが多めに置かれていて、少し雑多な印象を受けました。
外観と同じで、テーブルクロスも薄ピンク色。窓際の席は日当たりが良く、とても綺麗です。
「ル・ビストロ・ダ・コテ」のメニュー
「ル・ビストロ・ダ・コテ」のランチでは、今回Aコースをチョイスしました。
Bコース(2,420円) 前菜+主菜+デザート または コーヒー(Bの前菜と主菜から選択)
Cコース(2,920円) 前菜2品+主菜+デザート または コーヒー(A,Bの前菜から2品と主菜を選択)
Dコース(4,130円) 前菜+主菜2品+デザート または コーヒー(A,Bから前菜と主菜2品を選択)
なみなみと注がれた赤ワインと良く冷えた白ワインのグラスでまずは乾杯。
バケットは、特筆すべきことがないくらい普通な印象でした。個人的にはラ・バケットのバケットの方が好みです。
前菜でチョイスした真鯛のカルパッチョは、今まで食べたカルパッチョの中で一番好みの味。魚の臭みは一切なく、トマトのピューレがとてもよく合っていました。ワインとの相性も良かったです。
もう一つの前菜で頼んだ自家製お肉のテリーヌは、レバーなど色々な素材がギュッと詰まったボリューム感のあるパテです。マスタードを付けるとさらに美味しさが増しました。
前菜2品がとても美味しかったので、メイン(主菜)への期待が膨らみます。
主菜でチョイスした魚介のブイヤベース仕立ては、ちょっと寂しい見た目です。
スープは魚介類の旨味が凝縮されており美味しかったです。エビとハマグリは火加減も良く甘みがあって美味しかったのですが、白身魚のスパイスの風味がとても強く、後味があまり良くなかったです。
もう一つの主菜では、ステーキフライドポテト添えをチョイス。
お肉の焼き加減は注文時に聞かれずにローストビーフのようなレアな状態でした。ポテトは塩胡椒だけではなくコンソメ味になっており、お肉よりポテトのコンソメ味が勝ってしまっている印象。どちらもちょっと残念に感じてしまいました。
デザートで頼んだ洋梨のタルトは、洋梨をあまり感じる事が出来なかったです。バニラソースとブルーベリーソースの印象が強いタルトでした。
なめらかプリンは、柔らかめのプリンにカラメルのとろんとろん感がベストマッチです。プリンはとても濃厚でまるでムースのようでした。コーヒーとも合っていてとても美味しくいただけました。
【新宿御苑前駅から徒歩1分】気軽にフレンチ「ル・ビストロ・ダ・コテ」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿御苑前駅から徒歩1分の場所にある外観が特徴的なフレンチ「ル・ビストロ・ダ・コテ」をご紹介しました。
フランス料理屋に伺う機会は少ないですが、びっくりするほどの値段ではないので肩肘張らず気軽にフレンチを楽しめるかと思います。
気になる方はぜひ一度行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | ル・ビストロ・ダ・コテ |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-6-11 永井ビル 1F |
最寄駅 | 地下鉄 丸ノ内線新宿御苑前駅より徒歩1分、20m |
営業時間 | ランチ 12:00〜14:30 ディナー 17:45〜22:30(日・祝日は21:30まで) |
定休日 | 月曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | ディナーのみカード可、席数12席 |
食べログ点数 | 3.56 |